運動を理解し、支えることが目的

家族クラブあさがお／争議分会訪問支援

　生コン製造販売A社（大阪市大正区）は、8月11日に突然の企業閉鎖。現在、市内ブロック組合員が２４時間体制で活動を続けていると知らせを受け、８月23日にあさがおメンバー４人で闘争現場を訪問し支援カンパを行いました。
　
　　 A社は、生コンの安値販売していた会社であったことや、社長が突然姿を消したの説明がありました。現在、労働組合が総力を挙げて業界再建に取り組んでいるにもかかわらず残念でなりません。
　 また、「連帯労組は、どの分会に行っても、一人は知っている人がいる。こんな労働組合はどこにもない。闘争も色々な分会より支援をいただいており、心強いです」と言っていたのが印象的でした。　あさがおの楠本会長が、「暑い中、24時間体制の泊まり込みご苦労様です。私たちも、あさがお運営メンバーを増やし、組合員と家族の絆を深め、支援をしていきます。一日も早い勝利解決を望みます」と挨拶をしました。
　 工場を見渡すと支部のマイクロバスがあり、「最初は、マイクロバスに泊まり込みながらの24時間体制で大変でしたが、現在は分会事務所を作ったので楽になりました」と言っておられました。
　 これからも、組合員の家族として、連帯労組の運動を理解し、支えていけるよう、活動していきたいと思います。
　　　 【 通信 ／ あさがお 垣沼 】