沖縄・緊急意見広告運動 (写真/09年5月沖縄平和行進・集会) |
沖縄の痛みを全ての人びとの痛みとして、みんなで受けとめよう! 沖縄在留米軍基地の移設問題がクローズアップされる昨今、この問題に関する沖縄県民の民意をくみ取り、「沖縄の痛みは全国民の痛み」と受け止めて『緊急に〝意見広告〟を発信する』と、各界著名人が『沖縄・緊急意見広告運動』発起人として名乗りを挙げました。
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私たちの発意 わたしたちは、普天間米軍基地問題をめぐる鳩山政権の動きに深い危機感と憤りをもって、ここに緊急の沖縄・意見広告発信を発起しました。 昨年の衆議院選挙や本年の名護市長選挙の結果、沖縄県議会の全会一致「県外・国外移設」決議、県知事をはじめ県下41市町村長の政治姿勢の一本化、更に3月8日の名護市議会の「シュワブ陸上案反対」決議をもって、沖縄県民の「普天間閉鎖・返還、辺野古新基地建設断念」「県内移設反対」の総意は示されました。 わたしたちは今こそ、声を挙げていく時です。 わたしたちは、日本全体の0.7%の面積しかない沖縄に米軍基地の75%を押し付けてきたことを深く反省し、岩国・厚木・佐世保・横須賀など本土各地の基地に苦しむ人びとの痛みも沖縄の人びとと同様であると考え、「移設先」探しではなく「米軍基地はアメリカに持って帰れ」と声を挙げようではありませんか。そこから、沖縄の人びとの闘いと本土に住む人びとの闘いを結び、軍事基地はいらないと考える人びとの闘いにつなげたいと考えます。 このような思いからわたしたちは緊急意見広告を発起しました。「沖縄の痛みを全国民の痛み」としてみんなで受けとめ、緊急意見広告でわたしたちの意志を表明しましょう。 活動内容 |
全日本建設運輸連帯労働組合関西地区生コン支部
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