【2013年11月01日22時59分に投稿された「きんたろう」さんへの回答】
■ 何故、組合内部で足の引っ張り合いや陰口が起こるのか。 一つは、戦後アメリカ支配の中で個人主義がはびこり、利己的な人間が増え、「物・金がすべて」との風潮が蔓延していることが原因です。 もうひとつは、直接雇用主の中小企業とは対立性が弱まり、背景にいる大手資本の収奪と権力の攻撃との闘いが中心になっていることです。 目の前の敵との闘いは「打てば響く」のですが、背景の敵は見えにくく、闘いの結果はすぐには現れないのです(しかし政策闘争の前進に見られるような成果はある)。 人間は敵の存在を意識し、それとの闘いの中で労働者的感性が豊かに成長します。 この敵の存在を意識するまでの学習力・実践力が不足していることが二つ目の原因です。 このことを理解し、役員のレベルアップ・組合員の信頼を得られる活力が求められていると考えています。 「活気がない」と言われていますが、あるブロックでは日々雇用の三役が活発に動き、自分の就労日数が他の人より少なくなっても、要求を実現するために率先して頑張っています。 委員長の生活のことを知りたいようですが、支部に負担をかけることなく、年金暮らしです。 新地に飲みに行っているとのことでありますが、月刊宝島がニュース源でしょうか? 月2回ほどスナックには行っています。 生コン業界では日々雇用と傭車が増えている事実がありますが、それは生コンの組織率が低く、組織拡大活動が弱かったからです。 組織拡大を強化して、本勤化を強力に進めます。
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