建国記念日で休日となった2月11日、市内ブロック『家族クラブあさがお親睦会』が開催され、あさがおメンバー・組合員とその家族が集まり交流を深めた。 かつては、『婦人クラブ』として活動してきた『あさがお』ですが、その発足のきっかけは、過去の関生支部への激しい弾圧にあります。 不当弾圧によって逮捕・拘留された仲間の家族を様々な面でケアし、サポートできる活動体として『あさがお』は生まれました。 事前の周知が不十分だったのか、家族クラブあさがおのイベントであるにもかかわらず家族同伴での参加が少なかったのは残念でしたが、当日はケーキやジュース・お茶を頂きながら、普段接することの少ない家族の方たちと会話し、情報を共有することができました。 また、親睦会の最後に組合員のギター弾き語りもあり、大いに盛り上がりました。 あさがおの活動として、『弾圧ガイドブック』の説明もありました。この小冊子は関生支部の全組合員に配布されたそうで、全ての組合員とその家族は、いざという時の為に必ず読んでおいて、いつでも手に取れるようにしておいて欲しいと思いました。 洋一書記長の挨拶では、連帯労組の組織構造の話しがありました。 連帯労組は個人加盟組合であり、企業に対する労働条件の決定権は連帯労組にある。これは、組合加入にしたばかりで、労働法に詳しくない組合員が企業に都合の良い協定を結ばされないようにするためです。 組合歴が浅く、そういうことを意識したことがない組合員には、とても勉強になりました。 また、自己紹介では参加者から、あさがおの活動について、様々な意見も聞くことができ、とても有意義な取り組みだったと思います。 組合活動は家族の理解が必要不可欠です。 毎日帰りが遅く、休日返上の組合活動では、家族の不満が大きくなるのは当然です。そういう事態を避けるためにも家族としっかり会話し、何故労働運動が必要なのかということを、家族にも理解を求めていくことは、とても重要です。 自己紹介の中で、ある家族の方から、「家庭内でも政治の話しなどもするようになり、政治への関心が高まった」と報告がありました。 家族の理解がなければ、1500人の組織の影響力は1500人分の影響力しかありません。しかし、家族の理解が得られれば、その組織の影響力は、2倍にも3倍にもなるのです。 そういう広がりが、労働運動から大衆運動へと繋がることにもなるのです。 今回の親睦会も、組合員の家族の方から、夫が組合で何をしているのか良くわからないという話から、始まったそうです。 そういう意味においても、あさがおの運動は重要です。 家族は組合員にとって、最も身近なサポーターです。 今回の親睦会では家族の方の参加が少なかったので、市内ブロックでは家族に対する家庭内組織拡大?も大きなテーマになりそうです。 外に向けての組織拡大も重要ですが、家庭内組織拡大?も重要です。 家族と共に団結ガンバロー! 【 通信/市内ブロック機関紙部 】 【30名の組合員と家族が集まる】 (くさり3月号より)
建国記念日で休日となった2月11日、市内ブロック『家族クラブあさがお親睦会』が開催され、あさがおメンバー・組合員とその家族が集まり交流を深めた。 かつては、『婦人クラブ』として活動してきた『あさがお』ですが、その発足のきっかけは、過去の関生支部への激しい弾圧にあります。 不当弾圧によって逮捕・拘留された仲間の家族を様々な面でケアし、サポートできる活動体として『あさがお』は生まれました。 事前の周知が不十分だったのか、家族クラブあさがおのイベントであるにもかかわらず家族同伴での参加が少なかったのは残念でしたが、当日はケーキやジュース・お茶を頂きながら、普段接することの少ない家族の方たちと会話し、情報を共有することができました。 また、親睦会の最後に組合員のギター弾き語りもあり、大いに盛り上がりました。 あさがおの活動として、『弾圧ガイドブック』の説明もありました。この小冊子は関生支部の全組合員に配布されたそうで、全ての組合員とその家族は、いざという時の為に必ず読んでおいて、いつでも手に取れるようにしておいて欲しいと思いました。 洋一書記長の挨拶では、連帯労組の組織構造の話しがありました。 連帯労組は個人加盟組合であり、企業に対する労働条件の決定権は連帯労組にある。これは、組合加入にしたばかりで、労働法に詳しくない組合員が企業に都合の良い協定を結ばされないようにするためです。 組合歴が浅く、そういうことを意識したことがない組合員には、とても勉強になりました。 また、自己紹介では参加者から、あさがおの活動について、様々な意見も聞くことができ、とても有意義な取り組みだったと思います。 組合活動は家族の理解が必要不可欠です。 毎日帰りが遅く、休日返上の組合活動では、家族の不満が大きくなるのは当然です。そういう事態を避けるためにも家族としっかり会話し、何故労働運動が必要なのかということを、家族にも理解を求めていくことは、とても重要です。 自己紹介の中で、ある家族の方から、「家庭内でも政治の話しなどもするようになり、政治への関心が高まった」と報告がありました。 家族の理解がなければ、1500人の組織の影響力は1500人分の影響力しかありません。しかし、家族の理解が得られれば、その組織の影響力は、2倍にも3倍にもなるのです。 そういう広がりが、労働運動から大衆運動へと繋がることにもなるのです。 今回の親睦会も、組合員の家族の方から、夫が組合で何をしているのか良くわからないという話から、始まったそうです。 そういう意味においても、あさがおの運動は重要です。 家族は組合員にとって、最も身近なサポーターです。 今回の親睦会では家族の方の参加が少なかったので、市内ブロックでは家族に対する家庭内組織拡大?も大きなテーマになりそうです。 外に向けての組織拡大も重要ですが、家庭内組織拡大?も重要です。 家族と共に団結ガンバロー! 【 通信/市内ブロック機関紙部 】 【30名の組合員と家族が集まる】
建国記念日で休日となった2月11日、市内ブロック『家族クラブあさがお親睦会』が開催され、あさがおメンバー・組合員とその家族が集まり交流を深めた。
かつては、『婦人クラブ』として活動してきた『あさがお』ですが、その発足のきっかけは、過去の関生支部への激しい弾圧にあります。 不当弾圧によって逮捕・拘留された仲間の家族を様々な面でケアし、サポートできる活動体として『あさがお』は生まれました。 事前の周知が不十分だったのか、家族クラブあさがおのイベントであるにもかかわらず家族同伴での参加が少なかったのは残念でしたが、当日はケーキやジュース・お茶を頂きながら、普段接することの少ない家族の方たちと会話し、情報を共有することができました。 また、親睦会の最後に組合員のギター弾き語りもあり、大いに盛り上がりました。
あさがおの活動として、『弾圧ガイドブック』の説明もありました。この小冊子は関生支部の全組合員に配布されたそうで、全ての組合員とその家族は、いざという時の為に必ず読んでおいて、いつでも手に取れるようにしておいて欲しいと思いました。 洋一書記長の挨拶では、連帯労組の組織構造の話しがありました。 連帯労組は個人加盟組合であり、企業に対する労働条件の決定権は連帯労組にある。これは、組合加入にしたばかりで、労働法に詳しくない組合員が企業に都合の良い協定を結ばされないようにするためです。 組合歴が浅く、そういうことを意識したことがない組合員には、とても勉強になりました。 また、自己紹介では参加者から、あさがおの活動について、様々な意見も聞くことができ、とても有意義な取り組みだったと思います。 組合活動は家族の理解が必要不可欠です。
毎日帰りが遅く、休日返上の組合活動では、家族の不満が大きくなるのは当然です。そういう事態を避けるためにも家族としっかり会話し、何故労働運動が必要なのかということを、家族にも理解を求めていくことは、とても重要です。 自己紹介の中で、ある家族の方から、「家庭内でも政治の話しなどもするようになり、政治への関心が高まった」と報告がありました。 家族の理解がなければ、1500人の組織の影響力は1500人分の影響力しかありません。しかし、家族の理解が得られれば、その組織の影響力は、2倍にも3倍にもなるのです。 そういう広がりが、労働運動から大衆運動へと繋がることにもなるのです。 今回の親睦会も、組合員の家族の方から、夫が組合で何をしているのか良くわからないという話から、始まったそうです。 そういう意味においても、あさがおの運動は重要です。 家族は組合員にとって、最も身近なサポーターです。 今回の親睦会では家族の方の参加が少なかったので、市内ブロックでは家族に対する家庭内組織拡大?も大きなテーマになりそうです。 外に向けての組織拡大も重要ですが、家庭内組織拡大?も重要です。 家族と共に団結ガンバロー!
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