交運労協セメント生コン部会と生コン産業政策協議会（生コン産労・全港湾大阪支部・関生支部・近圧労組）は３月15日、大阪市内で「15春闘勝利・専業社主導の業界再編、適正価格収受、品質確保、安定供給の実現をめざす３・15自動車パレード」を敢行した。

パレードに先立つ決起集会会場の大阪港・海遊館駐車場には、ミキサー車・バラ車・
ポンプ車・トラックなど２５０台と労組４団体の仲間と家族、各界来賓など７００人が結集。

熱気あふれるなかで集会が開催された。

冒頭、政策協議会を代表して武委員長が挨拶。

「労組排除を許さず、３協組の大同団結・値戻しを実現させるためにも15春闘では大幅賃上げを勝ち取ろう」と呼びかけた。

その後、来賓や共闘労組からの挨拶があり、最後に、生コン産労岡本書記長によるガンバロー三唱で集会は締めくくられた。

その後、様々な横断幕を掲げたミキサー車など２５０台が大阪市内をパレード。市民に「15春闘勝利」をアピールした。