奈良県生コンクリート協同組合連合会(奈良県協組連)の創立3周年式典が、11月21日奈良県天理市奈良プラザホテルで県土木事務所・県中小企業中央会、和歌山・湖東ら協組代表を集め盛大に開催された。労働側来賓として武委員長は、イン結集による市場と品質、ユーザー・官公庁との信頼感醸成など、現在の近畿各地域での先駆的モデルとなった奈良の歴史に触れ、労使提携での地域市場の自主運営の重要性を訴えた。 奈良県協組連は、県北部を地盤とする奈良県生コン協同組合と南部の奈良県南部生コン協同組合が合同したもので、近隣業者からの無秩序な越境対策と価格安定などを大きな目標に地道な努力を続けて来た。 特に○適品質の生コン製造で評価の高い、県生コンクリート工業組合技術センターへの信頼性を基に、県による地元協同組合製造の生コン推奨が、越境・アウト対策と市況安定に繋がると見ている。 ■奈良県生コンクリート協同組合連合会理事長■ 現状、暑中~寒冷製品での品質対策に取り組み、価格適正化、販売店との共販事業を目的として活動を推し進め、3周年を迎えた。 今春から?あたり1200円アップを目標に働きかけ、各方面からも我々の苦しい実情への認識が進む。 最盛期の3割弱の出荷量の奈良に、他府県業者がそのうち4割に食い込むなど危機的状況だが、荒井県知事の『全ての製品の地産地消を』との言葉を手がかりに県への理解を求めたい。 生コンに関わる全ての従事者の夢に向けて皆様のご協力を仰ぎたい。 ■武委員長■ 連合会の皆さんの力で新設の動きは阻止されたが、混乱状態の大阪からの越境・安売りに対し、生存権をかけ労使で協力する必要がある。 また品質無視のアウトに対し、品質の信頼性向上を図る事こそ価格適正化への道だ。 30数年に亘っての労使での意見交換から対等互恵の精神が生まれ、対ゼネコンからメーカーへの共闘体制などにまで至った貴重な奈良モデル前進に向け、労働側の協力を約束したい。 (くさり12月号より)
奈良県生コンクリート協同組合連合会(奈良県協組連)の創立3周年式典が、11月21日奈良県天理市奈良プラザホテルで県土木事務所・県中小企業中央会、和歌山・湖東ら協組代表を集め盛大に開催された。労働側来賓として武委員長は、イン結集による市場と品質、ユーザー・官公庁との信頼感醸成など、現在の近畿各地域での先駆的モデルとなった奈良の歴史に触れ、労使提携での地域市場の自主運営の重要性を訴えた。 奈良県協組連は、県北部を地盤とする奈良県生コン協同組合と南部の奈良県南部生コン協同組合が合同したもので、近隣業者からの無秩序な越境対策と価格安定などを大きな目標に地道な努力を続けて来た。 特に○適品質の生コン製造で評価の高い、県生コンクリート工業組合技術センターへの信頼性を基に、県による地元協同組合製造の生コン推奨が、越境・アウト対策と市況安定に繋がると見ている。 ■奈良県生コンクリート協同組合連合会理事長■ 現状、暑中~寒冷製品での品質対策に取り組み、価格適正化、販売店との共販事業を目的として活動を推し進め、3周年を迎えた。 今春から?あたり1200円アップを目標に働きかけ、各方面からも我々の苦しい実情への認識が進む。 最盛期の3割弱の出荷量の奈良に、他府県業者がそのうち4割に食い込むなど危機的状況だが、荒井県知事の『全ての製品の地産地消を』との言葉を手がかりに県への理解を求めたい。 生コンに関わる全ての従事者の夢に向けて皆様のご協力を仰ぎたい。 ■武委員長■ 連合会の皆さんの力で新設の動きは阻止されたが、混乱状態の大阪からの越境・安売りに対し、生存権をかけ労使で協力する必要がある。 また品質無視のアウトに対し、品質の信頼性向上を図る事こそ価格適正化への道だ。 30数年に亘っての労使での意見交換から対等互恵の精神が生まれ、対ゼネコンからメーカーへの共闘体制などにまで至った貴重な奈良モデル前進に向け、労働側の協力を約束したい。
奈良県生コンクリート協同組合連合会(奈良県協組連)の創立3周年式典が、11月21日奈良県天理市奈良プラザホテルで県土木事務所・県中小企業中央会、和歌山・湖東ら協組代表を集め盛大に開催された。労働側来賓として武委員長は、イン結集による市場と品質、ユーザー・官公庁との信頼感醸成など、現在の近畿各地域での先駆的モデルとなった奈良の歴史に触れ、労使提携での地域市場の自主運営の重要性を訴えた。
奈良県協組連は、県北部を地盤とする奈良県生コン協同組合と南部の奈良県南部生コン協同組合が合同したもので、近隣業者からの無秩序な越境対策と価格安定などを大きな目標に地道な努力を続けて来た。 特に○適品質の生コン製造で評価の高い、県生コンクリート工業組合技術センターへの信頼性を基に、県による地元協同組合製造の生コン推奨が、越境・アウト対策と市況安定に繋がると見ている。
■奈良県生コンクリート協同組合連合会理事長■ 現状、暑中~寒冷製品での品質対策に取り組み、価格適正化、販売店との共販事業を目的として活動を推し進め、3周年を迎えた。
今春から?あたり1200円アップを目標に働きかけ、各方面からも我々の苦しい実情への認識が進む。
最盛期の3割弱の出荷量の奈良に、他府県業者がそのうち4割に食い込むなど危機的状況だが、荒井県知事の『全ての製品の地産地消を』との言葉を手がかりに県への理解を求めたい。
生コンに関わる全ての従事者の夢に向けて皆様のご協力を仰ぎたい。
■武委員長■ 連合会の皆さんの力で新設の動きは阻止されたが、混乱状態の大阪からの越境・安売りに対し、生存権をかけ労使で協力する必要がある。 また品質無視のアウトに対し、品質の信頼性向上を図る事こそ価格適正化への道だ。 30数年に亘っての労使での意見交換から対等互恵の精神が生まれ、対ゼネコンからメーカーへの共闘体制などにまで至った貴重な奈良モデル前進に向け、労働側の協力を約束したい。
▲TOPへ →HOMEへ
全日本建設運輸連帯労働組合関西地区生コン支部 〒550-0021 大阪市西区川口2-4-28 TEL06-6583-5546 FAX06-6582-6547 E-mail web@rentai-union.com 個人情報の取り扱いについて 及び プライバシーポリシー