8月1日、エルおおさかでシンポジウム「平和な日本、沖縄をつくるために~ピーター・カズニックさんを迎えて」が開催され、関生支部組合員や市民など110名が参加した。
シンポジウムのメインは、米アメリカン大学教授のピーター・カズニック氏と平和団体ピース・フィロソフィー・センター代表の乗松聡子氏による対談。 この中でカズニック氏は米国の覇権的な行動を解説した上で、「沖縄の闘いは非常に重要だ。世界の反基地運動・反帝国運動の最前線にある。この闘いを孤立させてはいけない。 大阪、東京、広島、ワシントン、ロンドンなど世界各地で連帯し、世界が注目する闘いにしなければならない」と語った。 一方、乗松氏は「今年1月に発表した『有識者による沖縄声明』の運動は、沖縄の人々の役に立てる行動は何か、海外にいる者だからこそできることは何かを考えて始めた。 当初、オリバー・ストーンやノーム・チョムスキーなど29人の名前で発表した。 結果、大きな反響があり、世界各国で取り上げられた。この声明の波及効果が今も続く。この声明の賛同署名を集めており、近日中に米国政府に提出する」と語った。 この後、辺野古に基地を絶対つくらせない大阪行動の大森さんから沖縄現地報告を受け、沖縄意見広告運動の梶原さんによる閉会挨拶で終了した。 【 講演するピーター氏 】
シンポジウムのメインは、米アメリカン大学教授のピーター・カズニック氏と平和団体ピース・フィロソフィー・センター代表の乗松聡子氏による対談。 この中でカズニック氏は米国の覇権的な行動を解説した上で、「沖縄の闘いは非常に重要だ。世界の反基地運動・反帝国運動の最前線にある。この闘いを孤立させてはいけない。 大阪、東京、広島、ワシントン、ロンドンなど世界各地で連帯し、世界が注目する闘いにしなければならない」と語った。 一方、乗松氏は「今年1月に発表した『有識者による沖縄声明』の運動は、沖縄の人々の役に立てる行動は何か、海外にいる者だからこそできることは何かを考えて始めた。 当初、オリバー・ストーンやノーム・チョムスキーなど29人の名前で発表した。 結果、大きな反響があり、世界各国で取り上げられた。この声明の波及効果が今も続く。この声明の賛同署名を集めており、近日中に米国政府に提出する」と語った。 この後、辺野古に基地を絶対つくらせない大阪行動の大森さんから沖縄現地報告を受け、沖縄意見広告運動の梶原さんによる閉会挨拶で終了した。
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