北大阪Aブロックで、長期闘争となり会社から出勤を拒否されているM分会のF組合員が、今年の春より毎週出勤闘争で闘っています。 Fさんは尼崎市にある㈱Mで労働条件の改善を求めて組合に加入、2008年11月27日に組合結成の通告を行いました。 会社はFさんの公然化後、乗務していたミキサー車を取り上げ、出勤したFさんに、何の仕事も与えないなどの嫌がらせを行い続けました。 出勤しても何らやることのないFさんは、倉庫の片隅に追いやられ、精神的に追い込まれたことで病気になり、長期療養を余儀なくされました。 しかし、Fさんは組合の仲間の励ましもあり次第に病気も回復し、会社に医師の診断書を提出し職場復帰を申し出ました。 ところが会社は2回にわたる、会社指定の医療機関での受診を職場復帰の条件として職場復帰を認めようとしませんでした。 当初この受診要求を拒否していた組合も、Fさんが復職出来るならばと了承しました。そして診察でもFさんが就労することに何の問題も無いと結果がでました。 ところが、会社は複数の医師が病気の完治を認めているにも関わらず、「医師の診断が全てでない」と訳の分からない主張をしてFさんの職場復帰を認めません。 いくら抗議しても出勤を認めない会社に対して、Fさんは「今は健康であることを主張し、組合員である私を病気を理由に排除しようとする㈱Mに、出勤できることを訴えていきます」と力強く語ってくれました。 【職場復帰目指し闘うF組合員】
北大阪Aブロックで、長期闘争となり会社から出勤を拒否されているM分会のF組合員が、今年の春より毎週出勤闘争で闘っています。
【職場復帰目指し闘うF組合員】
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