12月15日、生コン会館で第37回青年女性部定期総会が開催された。

冒頭、総会議長を選出して議事を進行。その後、武洋一書記長から挨拶を受けた。

書記長は、現在取り組んでいる50周年記念事業の意義を強調。
「危機的状況にある生コン業界を再建するためにはわれわれの運動の飛躍的前進が不可欠。その契機として記念事業を成功させよう。また、青年・女性労働者の力を結集して組織の拡大・強化を果たそう」と呼びかけた。

その後、議案審議に入った。

その中で、青年女性部・部長が２０１４年度運動方針（案）を提案。「次世代の青年女性部三役を育成するために運営委員制度をつくり、複数ブロックから委員を選出する」、「２０１３年度に不十分だった女性労働者の要求実現に向けて取り組みを強化する」など、新たな方針を盛り込んだ運動方針（案）について説明し、満場一致で確認された。

次に、役員選挙を行い新役員体制を確立。総会スローガンを確認した後、退任する役員および新役員から挨拶を受け、最後に、青年女性部・書記長による団結がんばろうで総会を締めくられた。

（くさり11月号より）