６月22日、６月23日に千代田パークサイドで、７月12日、13日に愛知県蒲郡三谷温泉のホテル明山荘で二日間にわたり中央幹部学校が開催されました。

６月の幹部学校の一日目は靖国神社内にある遊就館に視察へ行き、二日目の学習会では「ヘイトクライムとどう闘うか？」と「安倍談話について」の講義がありました。

７月の一日目に第１のテーマとして、「革命と将来社会」について講師を招いて社会、概念についてマルクス主義を例に学習・質疑応答が行われました。

学習内容が難しいこともあり、質問がなかなか出なかったように思えましたが、参加者は自分自身の概念には、変化があったと思います。

最終のまとめの段階では、現在の日本のグローバル化への評価や、今後発生するだろう問題について議論がなされました。

二日目に第２のテーマとして、「韓国民主化運動史ＤＶＤ」を約45分間鑑賞し、講師を招いて、今後の日本の労働運動のあり方や、韓国労働運動についての講演・質疑応答が行われました。

(くさり8月号より）