4月26日~29日の4日間、福島県から6家族18名の親子を迎えて、「被災地の子ども保養プロジェクト」に取り組みました。 このプロジェクトが企画された背景には、原発事故後、放射能で汚染された地域の子どもたちが外で自由に遊べず、運動不足や食欲不振が目立ち、大人もストレスがたまっているなど厳しい現状があります。 そこで、保養の期間中は、万博記念公園(連帯フェスタ参加)をはじめ、奈良公園や京都でキャンプなど、できるだけ自然豊かな所でゆったり過ごしたり、USJで大人も子どもも思いっきり楽しんでもらえるようにしました。 参加者のアンケートをみると、「久しぶりに福島のことを忘れて楽しく過ごせた」「福島で毎日子どもが鼻血を出していたが、関西にいる間一度も出なかった」「子どものアレルギー症状が良くなった」「子どもが外でのびのび遊ぶ姿を見られてうれしかった」「福島で生きていく大きな励みとなった」など、満足度の高い保養を行うことができました。 実行委員会も、交流を通して福島県民の悩みや苦しみに改めて気付かされ、意義ある取り組みとなりました。 ミサンガ作りに夢中になる子どもたち
4月26日~29日の4日間、福島県から6家族18名の親子を迎えて、「被災地の子ども保養プロジェクト」に取り組みました。
このプロジェクトが企画された背景には、原発事故後、放射能で汚染された地域の子どもたちが外で自由に遊べず、運動不足や食欲不振が目立ち、大人もストレスがたまっているなど厳しい現状があります。 そこで、保養の期間中は、万博記念公園(連帯フェスタ参加)をはじめ、奈良公園や京都でキャンプなど、できるだけ自然豊かな所でゆったり過ごしたり、USJで大人も子どもも思いっきり楽しんでもらえるようにしました。 参加者のアンケートをみると、「久しぶりに福島のことを忘れて楽しく過ごせた」「福島で毎日子どもが鼻血を出していたが、関西にいる間一度も出なかった」「子どものアレルギー症状が良くなった」「子どもが外でのびのび遊ぶ姿を見られてうれしかった」「福島で生きていく大きな励みとなった」など、満足度の高い保養を行うことができました。 実行委員会も、交流を通して福島県民の悩みや苦しみに改めて気付かされ、意義ある取り組みとなりました。
現地で生きる人々の心と体を癒やし守るため、そして、離れていても日本中がこの問題に関心を持ちつづけるために、保養は大変重要な取り組みであることがよく分かりました。 「また戻って戦いが始まります。悲しい現実です。皆様のご支援・ご協力に心から本当に感謝いたします。また帰ってきたいです」 これは、あるお母さんからいただいたアンケートの言葉です。今後も、息の長い支援や交流を続けていく必要があります。 このプロジェクトは関西の生コン関連労働組合・事業者団体の協力によって実現しました。準備や運営に関わられたすべての方々に厚く御礼申し上げます。 大人も子どもも大はしゃぎしたUSJ
現地で生きる人々の心と体を癒やし守るため、そして、離れていても日本中がこの問題に関心を持ちつづけるために、保養は大変重要な取り組みであることがよく分かりました。
「また戻って戦いが始まります。悲しい現実です。皆様のご支援・ご協力に心から本当に感謝いたします。また帰ってきたいです」 これは、あるお母さんからいただいたアンケートの言葉です。今後も、息の長い支援や交流を続けていく必要があります。 このプロジェクトは関西の生コン関連労働組合・事業者団体の協力によって実現しました。準備や運営に関わられたすべての方々に厚く御礼申し上げます。
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