■　エアガンを発砲しスタンガンで威嚇　■

清掃事業を行う７名の労働者が連帯労組に加入し、１月７日に公然化しました。

分会の要求は働きやすい職場環境であり、要求実現に向けて日々仲間同士の団結が深められています。

会社で働く従業員たちは、休憩時間中や待機中に職場の上司からエアガンで撃たれるなどのハラスメントを受けてきました。

さらに、スタンガンを持ち歩いて威嚇するため、従業員は怯えながら仕事を行わなくてはならない状況下に置かれてきました。

■　劣悪な職場環境に、もう我慢の限界！　■

従業員がものを言うと、すぐ罵倒されます。
就業規則さえなく、社内のルールもありません。

それにもかかわらず勝手に天引きされたり、20万円にも満たない賃金から借りてもいないお金を月に５万円も抜かれたこともあります。

その様なずさんな会社なのです。また、自分の都合で有給休暇を使うことさえできません。

この様な劣悪な職場環境から脱却するために、分会は今回の組織加入を決意しました。

■　分会長が呼びかけ、一気に７名が結集　■

分会長は会社の労務管理を変えようと、他の従業員に声をかけ、一気に７名の労働者が結集しました。

「仲間の団結力で働きやすい会社に変えていく」と意気込みも非常に強く、期待が持てる分会です。

今回の公然化は、東大阪ブロックの活性化に繋がっており、今後の組織拡大に希望が持てます。