「2014新春旗びらき(連帯労組近畿地方本部・各支部共催)」が1月10日、リーガロイヤルNCBで行われ、各界からの来賓を含む350名が来場した。熱気溢れる中、第1部では各来賓に激励と連帯の言葉を頂き、第2部ではお楽しみ抽選会を始め、各種催しを開催。暴走する安倍政権と対決し、政治・経済の民主化に全力を尽くすことを誓い合った。
冒頭、勇壮な関生太鼓が開会の合図を告げた。その後、主催者を代表して垣沼陽輔近畿地方本部執行委員長が挨拶した。 ◆ 民衆苦しめる政治、国民的運動で打破 ◆ 垣沼委員長は「安倍政権は民衆を苦しめる政策を次々に実行している。労働法制を改悪し、解雇規制の緩和を画策。普天間基地問題では、政府・自民党が凄まじい圧力をかけて沖縄県選出・出身の国会議員及び自民党沖縄県連を『辺野古移設容認』に転換させた。 さらに、南西諸島の自衛隊を増強し、オスプレイや無人偵察機、空中給油機の購入を決定。日本を『戦争のできる国』にするための準備を着々と進めている。 経済面では円安に誘導。それにより輸出大企業は莫大な利益を得ているが、燃料・原材料費が高騰し、中小企業経営は悪化している。 私たちは、労働組合のみならず多くの国民と連帯しながら、こうした大企業優遇の安倍政権と全面的に対決する」と挨拶した。 垣沼 陽輔 近畿地方本部執行委員長 武 建一 関西地区生コン支部委員長 ◆ 和歌山に続き滋賀、労使協力で成果! ◆ 続いて武建一関生支部執行委員長が挨拶。 武委員長は「労働者の団結力・行動力を背景に、中小企業とともに大企業の収奪と闘う。それにより中小企業の経営を安定させ、日本経済を正常化する。それが近畿における生コン関連業者と政策協議会による政策闘争だ。 昨年から湖東協組が値上げに踏み出し、成果を上げている。さらに本年3月から大津協組・湖北協組が値上げ。奈良でも値上げに踏み切っている。最も深刻なのが大阪。広域協組がメーカーに乗っ取られており、専業社が踏み台にされている。今年はこれを変える。 ◆ 50周年記念事業で組織の質を高める ◆ 現在進めている50周年記念事業は、先輩が残した財産を継承・発展させるためのものだ。厳しい状況の中で全組合員がカンパを拠出するのは簡単ではない。組織に入っている喜び・誇りを持っているのか否かが問われる。この事業によって組織と運動を飛躍的に前進させ、中小企業の経営安定・労働運動の再生を図る。 今年一年、全力を傾注し、中小企業と労働者の期待に応えられるように闘い抜く。」と、挨拶した。
冒頭、勇壮な関生太鼓が開会の合図を告げた。その後、主催者を代表して垣沼陽輔近畿地方本部執行委員長が挨拶した。 ◆ 民衆苦しめる政治、国民的運動で打破 ◆
垣沼委員長は「安倍政権は民衆を苦しめる政策を次々に実行している。労働法制を改悪し、解雇規制の緩和を画策。普天間基地問題では、政府・自民党が凄まじい圧力をかけて沖縄県選出・出身の国会議員及び自民党沖縄県連を『辺野古移設容認』に転換させた。 さらに、南西諸島の自衛隊を増強し、オスプレイや無人偵察機、空中給油機の購入を決定。日本を『戦争のできる国』にするための準備を着々と進めている。
経済面では円安に誘導。それにより輸出大企業は莫大な利益を得ているが、燃料・原材料費が高騰し、中小企業経営は悪化している。 私たちは、労働組合のみならず多くの国民と連帯しながら、こうした大企業優遇の安倍政権と全面的に対決する」と挨拶した。
◆ 和歌山に続き滋賀、労使協力で成果! ◆
続いて武建一関生支部執行委員長が挨拶。 武委員長は「労働者の団結力・行動力を背景に、中小企業とともに大企業の収奪と闘う。それにより中小企業の経営を安定させ、日本経済を正常化する。それが近畿における生コン関連業者と政策協議会による政策闘争だ。 昨年から湖東協組が値上げに踏み出し、成果を上げている。さらに本年3月から大津協組・湖北協組が値上げ。奈良でも値上げに踏み切っている。最も深刻なのが大阪。広域協組がメーカーに乗っ取られており、専業社が踏み台にされている。今年はこれを変える。 ◆ 50周年記念事業で組織の質を高める ◆ 現在進めている50周年記念事業は、先輩が残した財産を継承・発展させるためのものだ。厳しい状況の中で全組合員がカンパを拠出するのは簡単ではない。組織に入っている喜び・誇りを持っているのか否かが問われる。この事業によって組織と運動を飛躍的に前進させ、中小企業の経営安定・労働運動の再生を図る。 今年一年、全力を傾注し、中小企業と労働者の期待に応えられるように闘い抜く。」と、挨拶した。
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