まず最初に、長年関生支部の発展に尽力され、奈良ブロック担当常任であった高副委員長に哀悼の意を表して黙祷を捧げ、もちつき大会が開会した。

今期から担当常任に就いた、湯川副委員長が、「闘病生活をしながら組合活動をされた奈良ブロックの担当常任の高副委員長の志を引き継いで、奈良の政策運動を前進させる」と決意表明された。また「奈良地域は、生コン価格が1月1日から値戻しされる。これについては様々な問題が懸念される。値戻しを実現するには、ブロック一丸となって運動を推し進めて行かなければならない」と提起された。最後に、関生支部が推し進めている50周年記念事業の主旨を説明して、理解と協力を求めて挨拶を締めた。


執行委員の乾杯の音頭後、記念撮影を行い、もちつき大会がスタート。

　今回も他団体・他ブロックの方々も多数参加され、賑々しく行われた。

　 「ヨイショ!ヨイショ！」のかけ声と共にもちがつきあがり、もちを丸める作業場へと運ばれる。

 

 

つきたてのおもちが手際よく丸められる
そこには熟練された丸め手に混じり、粉まみれになって丸める子どもたちの姿も…　 つきたてのお餅や、準備された唐揚げ・うどん・焼き鳥も好評で、寒空にさらされた身も胃袋も温めてくれた。

青年女性部が企画した、○×ゲームも面白く会場を盛り上げた。また、子どもたちには一足早いクリスマスプレゼントとしてお菓子が配られた。
　 予定よりも早く９斗の餅がつき上がり、つきあがったお餅は、参加者のお土産として手渡され、大会は無事終了した。
　 新年に向けて、団結の絆を深められたもちつき大会であった。