◆　O建材で公然化が止まらない！！　◆

生コン工場のO建材で５月27日に５名が公然化して以降、会社は団体交渉を重ねながらも組合員に嫌がらせや不当労働行為など、手を休める事なく攻撃。

そんな中、支援する組合員や分会の闘いを見て、７月２日に３名、７月30日に１名が公然化し、９名の多数派分会となった。


しかし、社長は頑なに労働組合を認めず、営業成績が芳しくない事を理由に夏期一時金を支払わなかった。

未払い賃金についても団体交渉を頓挫させ、不誠実極まりない態度に終始。

分会は「あらゆる法的手段を用いて会社と闘い、分会要求を勝ち取るよう頑張っていきます。仲間のみなさん、ご支援・ご指導お願いします」と決意表明しています。

◆　(株)Kで新たな仲間が公然化　◆

昨年12月に引き続き、今年７月23日に、清掃業を営む㈱Kの従業員Yさんが労働条件の向上を目指して連帯ユニオンに加入しました。

Yさんは、ゴミ収集のほかに営業や集金の業務をこなしています。

しかし、経営方針に矛盾を感じたY本さんが、会社に意見を述べただけで仕事を減らされたり一方的な雇用形態の変更をされたりしました。

不安を感じたYさんは、すでに連帯ユニオンに加入した分会長を介して担当役員に連絡。

すぐに会いたいというYさんの希望通り担当役員が駆けつけ、その場で組合加入となりました。

Yさんは「今後、分会長と共に、働きやすい環境にしたい」と決意を述べてくれました。



◆　要求実現の近道は連帯加入！　◆

堺市にあるU建設の従業員のKさんが、労働条件の改善を求めて連帯ユニオンに加入。
８月３日に公然化しました。

U建設は、産業廃棄物処理業社で職場環境は決して良いとは言えません。

Kさんは、組合に加入する以前から、会社経営者に労働条件や安全衛生などの改善を求めてきました。

しかし、会社側はなかなか聞き入れない状態が続いていました。

そこで北Ｂブロックの仲間に相談して、連帯ユニオンに加入することを決めました。

今後、Kさんは、職場環境の改善や退職金規程などの要求を実現するために、阪南ブロックの仲間と共に闘うことを決意しています。宜しくお願いします。