関生支部教育部は、昨年度から「日米安保問題」に取り組み、前年度は「6点問題」を、本年度は「継続した学習と米軍基地を直接目で見て、肌で感じて第4期沖縄意見広告運動に繋げる活動に取り組む」という方針を立てました。そして3月30・31日で横須賀米軍基地視察に行って来ました。
初日は小谷野書記長の「憲法と日米安保体制」の学習会を約4時間受け、その後行われた懇親会では日米安保問題についての活発に議論が行われました。 二日目は横須賀まで移動し、非核市民宣言運動ヨコスカの新倉氏、おむすび丸船長(海上デモ)の市川氏による事前学習を受講し、その後船に乗って海上から基地、軍艦を見学しました。
★ 横須賀港には多数の原子炉を搭載した船 ★
港の中はアメリカ軍施設と海上自衛隊施設があり、原子力空母ジョージ・ワシントンが一番迫力ありました。全長333m全幅76m。乗組員6000名が搭乗し、これが30ノット(55km/h)で動くのですから想像を絶する光景だと思います。 日本に米軍基地があるだけでも問題なのですが、原子炉を搭載した船が横須賀を母港にしている事は大きな問題です。 それと、日本の原発の燃料を横須賀で作っているということです。 米軍基地問題、原発問題、日米安保問題、憲法問題、自衛隊問題と、あらゆる問題が横須賀に凝縮されていると感じました
《 空母の写真集 》
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