３月17日、交運労協セメント生コン部会と生コン産業政策協議会（生コン産労・全港湾大阪支部・近圧労組・連帯労組）は、『13春闘勝利・専業社主導の業界再編、セメントメーカーの協組乗っ取りを許さない３・17自動車パレード』を開催。早朝から大阪南港の会場に近畿各地のトラック250台が続々と集まり、集会後市内を行進し力強いアピールを行った。

◆　結集力を自信にして13春闘を闘い抜く！　◆


　集会では、生コン産業政策協議会の各労組代表が今春闘に向けた強い決意を表明。

ミキサー・トラック・バラセメント・ポンプの仲間が総決起する自動車パレードは全国でも関西だけであり、社会的影響力を自信にして、これからの春闘を闘い抜く事が必要だと呼びかけた。

　 また、今春闘は約束不履行を続けるセメントメーカーと、そのセメントメーカーの影響を強く受けた協組の間違った方針を転換させるためにも政策春闘と位置づけて大幅賃上げを勝ち取らなければならないと訴えた。

　その後、各来賓から激励の挨拶を受け、春闘勝利を目指し団結ガンバローを三唱してパレードへ。

【　ミキサー車が隊列をつくり千日前通りを走行】

◆　業界再建・春闘勝利を大阪市民にアピール　◆

　宣伝カーを先頭にデコレーションされた計２５０台のミキサー車・バラセメント車・ポンプ車が、轟音を響かせ整然と自動車パレードに出発。

「13春闘勝利・専業社主導の業界再編、セメントメーカーの協組乗っ取りを許さない」をメインテーマにパレードをを敢行。


千日前では、組合員が道行く市民にビラを配布し、「業界再建、政策春闘勝利」を訴えた。

【千日前でビラを配布】

【各ブロック独自の横断幕で大阪市民にアピールを行う】

自動車パレード写真集へのリンク