第4期沖縄意見広告運動オスプレイ配備・訓練反対!辺野古新基地建設やめろ!全国キャラバンが2月19日にスタートした。
◆ アメリカの言いなり ◆ このオスプレイ問題では、沖縄で昨年9月に10万人が参加した県民集会や1月末のオール沖縄での総理大臣への直訴行動を展開。 日本政府はアメリカの言いなりで、3月6日以降に全国でオスプレイ低空飛行訓練を始めると発表した。 私たちは全国の低空飛行訓練予定ルートに足を運びオスプレイの危険性や沖縄の苦しみを現地で訴え、安心で安全な生活を守るためにキャラバン隊を結成して関連地域に宣伝していく。
◆ 各地に要請書を提出 ◆ 2月19日、大阪を出発し、兵庫県庁に要請書を提出した。その後、岡山・広島・最後に山口の各県庁へ行き要請文を読み上げ提出した。 要請書を受け取った県職員の対応は、「県民への被害が出た時は県として当然日本政府に対して抗議する」とは言うものの、他県の問題までは口出ししないという姿勢。 山口県などは米軍岩国基地があるにもかかわらず、県庁所在地から100キロも離れていることから形式的には対策室を設けているが無関心ともとれる発言もあった。 それを見て、原発問題と同様、自らの地域に原発が無いから関係ないという姿勢と同じであると思った。 この日の最終は岩国まで戻り、キャラバン隊を受け入れてくれた岩国市議の田村順玄さんや住民投票の成果を生かす岩国市民の会代表の大川清さんとの懇談を行いこの日の行動を終了した。
◆ 全国を駆け巡り発信 ◆ 20日は、早朝に岩国を出発し、島根・鳥取の各県庁を訪れ要請して大阪に戻る全国キャラバン第一弾を終了させた。 この全国キャラバンの隊長である山城博治氏は、今回、日程が合わずこの中国地方キャラバンには参加できなかったが、次回開催予定の四国・近畿ルート(3月25・26日、徳島県で集会開催予定)・九州ルートには参加を予定している。 また、3月7日には議員会館(東京)にて全国キャラバンの記者会見も予定されており、今後キャラバン隊は、東日本に足をのばし全国を駆け巡る予定である。 関連記事へのリンク
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