市内ブロック青年女性部は、昨年12月26日の会議で、今期の活動方針の一つに掲げている、ブロック青年女性部独自の学習会を企画しました。

　また、当日の学習会と併せて、部員間の交流を促進するため交流会も企画。今年１月26日に青年女性部のメンバー16名が参加して学習会が開催されました。

　★　身近な法律やルールを学習して実践に繋げる　★

　学習内容は、会議で部員より「未払い賃金と36協定について学習したい」と要望が上がったため、この２つを重点に学習会を行うことにしました。

　学習会は、講師の組合員が、問題集形式のテキストを作成し、過去の実例を挙げ、とてもわかりやすく、楽しく説明してくれたので、あっという間の１時間でした。

　学習会を終えた感想としては、実際に現場で働いていながら身近にある法律や労働のルールについて、深く理解できていないということがわかりました。

　今後も、労働にまつわる身近な法律やルール、また労働組合に関する法律などの学習会を定期的に開催していきたいと考えています。

〔わかりやすく説明する講師〕

　★　普段と違う一面が見れ楽くひとときを過ごす　★

　 学習会の後は、参加メンバー全員が楽しみにしていた、交流会の始まりです。

　前ブロック長が料理の腕を振るい、自慢のもつ鍋にみんなで舌鼓を打ちました。

　市内ブロックには一般業種の組合員も多く在籍し、普段、交流をもつことは、なかなかありませんでしたが、会議や集会で合わせる顔とは違う一面が見られ、とても楽しい時間を過ごすことができました。
　
　私自身も組合員歴が短く、知識も浅いため、経験豊富な先輩方の指導や助言を受けて、頑張って行きます。

　今後も、市内ブロック青年女性部は、様々な学習や交流を通じて、部員のスキルアップと団結力の強化を図って行こうと思いますので、皆さんよろしくお願い致します。

〔学習会の後はモツ鍋でお腹を満たす〕