★婦人クラブあさがお主催、アソシエ職員組合及び女性部共催による学習会を
　 ５月１３日、生コン会館にて開催


各ブロックの組合員と家族やアソシエ職員組合から合計２７名の方が参加されました。

テーマは「放射能から子どもたちとあなたを守ろう～知らされていない被ばくの危険」で、原発事故後、現地の子ども達の健康相談にボランティア参加された小児科医の高松勇先生よりお話を伺いました。

この学習会を企画したのは、政府や電力会社がひた隠しにする被ばくの危険性について、組合員と家族の方々に真実を広め、日々の活動や生活に役立てていただければという思いからです。




学習会では、特に原発労働者や胎児・子どもたちに大きな影響があること、低線量でも被ばくしている状態で危険性は続いていることなどが話されました。

高松先生は医療に携わっている立場から、原発で沢山の問題が発生したこと、また、どれほど放射能汚染が身体に影響を及ぼすのか、分かりやすく映像を交えながら説明されました。先生のお話を聞き、改めて原発の再稼働を許してはならないと思いました。


最後に、当日は「母の日」ということで、参加された皆さんに、婦人クラブからサプライズでカーネーションをプレゼントしました。



これからも、婦人クラブあさがおは組合員の家族とつながり、組合活動を側面から支え家族の輪を拡げていく取り組みを進めます。女性部やアソシエ職員組合と協力しながら頑張りますので、ご支援・ご協力よろしくお願いします。