◆女性差別撤廃

１月２８日、「部落解放同盟大阪府連合会・女性部旗開き
が京都府部落解放センターで開催され、7７名が結集しました。関生支部女性部からは４名が参加させて頂きました。

午前中は研修会で「柳原銀行記念資料館」を見学し、午後から旗開きが行われました。
これほど多数の女性が集まる会への参加は初めてだった為、少し圧倒されましたがすぐに馴染み交流を持つことができました。






旗開きでは「２０１２年部落解放運動における展望と課題」について赤井書記長の講義があり、その後「女性差別撤廃条約」のスライドを見て、各班に分かれて４つのテーマで議論しました。
部落解放同盟女性部のこれまでの活動や問題点、今後の課題などが議論され、労働組合とは活動内容が異なる点もありますが、共通する面も多いと感じました。人権について、参考になる交流学習会でした。


◆女性の生活実態

さらに、大阪府連と京都府連は部落女性の生活実態を正確に把握するために調査し、パンフレットを作成していました。支部女性部も働く女性の現状を把握し、社会に問題提起していくことが必要です。

★　解放新聞大阪版に掲載されました　★