実践に生かせる学習とふれあいを通じた団結
＜市内・東大阪交渉団熱く議論を闘わす！＞
２月26日、市内ブロック主催の「執行部・交渉団幹部学習会」が行われました。中尾ブロック長の司会で、講師には管理職ユニオンの仲村実氏を招き「管理職ユニオン・関西の闘うスタイルの確認」の学習会をして頂きました。労働組合が弱い時代の中、未組織にどんどんオルグをかけることが必要であり、少しの油断で成果は巻き返されてしまうため、現状の条件維持でさえ相当の努力が必要であると話されました。更に労働組合とは一人ではできないことを集団の力で可能にする場所であり、人のために応援に行くことを楽しいと思うことが大切だと教えて下さいました。
次に高副委員長を講師として「幹部論・ブロック執行部のあり方」について学習会をして頂きました。幹部に於ける６つの心得とその解説がありました。更に一般産業における取り組みの成果が報告されました。　また一般産業での弾圧の本質は、運動が大きく進み、敵にとって脅威となった事への必死の反撃であることが話されました。学習会終了後、交渉団の仲間からは、実践に使える知恵や知識が聞けたとの声もあり、有意義な学習会となりました。
第２部では美味しいすき焼きとしゃぶしゃぶに舌鼓を打ちながら、参加した24名が親睦を深めました。

◇生コン支部機関誌「くさり」３月号より