10月13日、大阪地方裁判所に於いて関西宇部事件裁判が行われた。その前段で、中央本部・近畿地方本部・関生支部の代表団数名が大阪地裁に無罪を求める署名を提出した。
10月13日午後、関西宇部事件の裁判があり、検察から論告求刑、組合側弁護団から意見陳述あり、検察は関西宇部に対する抗議行動は「組織的で悪質な犯行」だとして、高副委員長に1年6ヶ月、12人に1年の懲役刑を求刑しました。
これに対し組合側弁護団は、協同組合副理事長でありながらアウト社の安売りを放任する関西宇部の責任を追及する抗議行動は正当な労働組合活動だと、反論しました。 また、高副委員長はじめ被告とされた仲間たちが、「行動から1年も経ってから被害届を出して、しかも13人もの役員・組合員を逮捕したのは、中小企業と労働組合の共闘による産業民主化運動を嫌った弾圧であり、13人は全員が無罪だ」と力強く意見を述べました。 裁判は結審し、判決は12月1日14時に決定。
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