今年は東日本大震災が３月11日に起こり、多大なる被害をもたらしました。地震、津波という天災だけでなく「原発震災」という人災が被害を拡大し深刻化させています。
今回ピースサイクルに参加した方々も現地で活動されてる方々もいつも以上に反原発の強い思いをもって行動して来ました。
最終日には金沢市中央公園での「７・ 24さよなら！志賀原発集会」に参加しデモ行進してきました。
様々な団体の他、小さなお子さんからおじいちゃんおばあちゃんまでたくさんの市民の方々が参加していてやっぱり原発は危ない！と再認識しました。
関生風に言うと「ピンチはチャンス」福島の人災があって原発の恐ろしさがよくわかったと思います。今こそ日本中の原発を廃炉に持って行くチャンスだと強く思って帰って来ました。
【報告・青年部Ａ】
（くさり９月号６面より）