今年で64年を迎える原水爆禁止世界大会にむけて、大阪平和人権センターは府下各地で「2009年非核平和行進」を実施した。南大阪平和人権連帯会議は7月23日(木)に西区役所横にある新町公園に集合し、出発集会を全港湾、全日建、港合同、部落解放同盟、大教組、大阪市職などの各労組から参加者300名で開催した。
主催者を代表して大野議長から核廃絶の取り組みは世界的に広げることが必要だ、8月にはヒロシマ・ナガサキで原水爆禁止世界大会も開催される。被爆国日本から核廃絶の運動をすすめようと訴えた。
労組を代表して、関西地区生コン支部から西山執行員が決意表明、山元西地区議長の団結ガンバローのあと、港通りを港区天保山公園まで行進した。道中、核廃絶、ソマリアとインド洋への自衛艦派兵反対、憲法9条を守れと市民にアピールした。
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