家族クラブあさがお 第34回総会
7月10日、学働館・関生で第34回家族クラブあさがお総会が開催。各ブロックから組合員とその家族110名が集まりました。
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昨年の活動を報告、会員拡大を目標に■
第一部が開始され、家族クラブあさがお楠本会長、近畿地方本部垣沼委員長、近畿地区トラック支部広瀬委員長、関生支部武委員長、関西クラフト支部色見委員長から挨拶がありました。
そして、昨年度の活動報告が行われ、議案審議、会計・監査報告、予算案確立、役員改選を行い第一部は終了しました。
第二部の交流会は、青年女性部長の司会進行でスタート。
オードブルやお寿司、ジュースにお菓子と、たくさんのおいしい昼食が用意されていました。各テーブルでは会話が弾みました。
しばらくすると、関西クラフト支部のFさんのカラオケが始まり、会場は楽しい音楽に包まれ、みんなで一緒に歌うなど和やかなひとときを過ごしました。
そして恒例のジャンケン大会が始まると、会場は一気にヒートアップ!ジャンケンに勝ち景品が当たると気分は最高潮。喜びとため息がこぼれ、大いに盛り上がりました。
第二部は、終始笑顔で交流を深めることができました。
中締めの挨拶を行い総会・交流会は終了しました。
【 通信 / 青年女性部 】
◆楠本会長挨拶 ―
抜粋 ―◆
「家族クラブあさがお」の結成と活動の目的
家族クラブあさがおは、関生支部への大弾圧があった1984年に結成され、今年で34年が経ちました。
いくら組合員の頑張りがあったとしても、厳しい状況のなかでは、家族の支えが何よりも必要だと思います。家族を守る女性同士が励まし合い、労働組合を学び、理解を深めて支持・支援することが求められます。
「家族クラブあさがお」は、家族が結集できる組織として結成されました。
活動目的は二つあり、一つ目は、組合員の家族など一番身近な人々に疑問を出し合ったり、労働運動や社会問題に関する学習会を開いたり、スポーツレジャーなどを通じてコミュニケーションを図ることです。
二つ目は女性がおかれている社会的状況を理解し、地位向上を図ることです。そのために各ブロックと交流したりしています。