昨年7月、W社で働くKさんが、「職場の環境改善」を求めて連帯ユニオンに加入。組合を結成して以降争議状態にあったが、ブロックの粘り強い闘いの成果によりT産業闘争が解決した。 ■ 粘り強い行動で仲間の雇用勝ち取る! ■ W社は、生コン製造を行うT産業のグループ会社(専属輸送)である。 公然化以降は一度も団体交渉を開催せず、翌月8月に会社解散の偽装閉鎖を強行してKさんを解雇。 その日からこの闘争が始まった。 組合は、不当な解雇通告を行ったT産業とW社に解雇撤回と雇用の遂行、同時にW社の取締役でもあるT産業社長にW社の偽装閉鎖の責任を取るよう求めていた。 T産業グループの偽装閉鎖に対し、北大阪Aブロックの仲間は、会社車庫前での24時間監視活動を開始。 ブロックの継続した取り組みの結果、昨年12月、W社の会社解散(偽装閉鎖)については解決した。 その後、T産業と「K組合員の雇用問題」について団体交渉の開催を求めたが、事実上これを拒否。 再度、ブロックで粘り強い行動を展開した結果、T産業は大阪兵庫生コン経営者会に相談。そのまま経営者会に加入し、経営者会を通じて問題の解決をはかることを約束した。 組合が要求していた雇用問題については、5月1日からT産業への出入り権(雇用権)を保障すると回答し、昨年8月から始まった争議は解決した。 この解決にK組合員は「組合に入って突然の解雇にはビックリしましたが、仲間の支援で早く解決できました。大変感謝しています」と語ってくれた。
昨年7月、W社で働くKさんが、「職場の環境改善」を求めて連帯ユニオンに加入。組合を結成して以降争議状態にあったが、ブロックの粘り強い闘いの成果によりT産業闘争が解決した。
■ 粘り強い行動で仲間の雇用勝ち取る! ■ W社は、生コン製造を行うT産業のグループ会社(専属輸送)である。 公然化以降は一度も団体交渉を開催せず、翌月8月に会社解散の偽装閉鎖を強行してKさんを解雇。 その日からこの闘争が始まった。 組合は、不当な解雇通告を行ったT産業とW社に解雇撤回と雇用の遂行、同時にW社の取締役でもあるT産業社長にW社の偽装閉鎖の責任を取るよう求めていた。 T産業グループの偽装閉鎖に対し、北大阪Aブロックの仲間は、会社車庫前での24時間監視活動を開始。 ブロックの継続した取り組みの結果、昨年12月、W社の会社解散(偽装閉鎖)については解決した。 その後、T産業と「K組合員の雇用問題」について団体交渉の開催を求めたが、事実上これを拒否。 再度、ブロックで粘り強い行動を展開した結果、T産業は大阪兵庫生コン経営者会に相談。そのまま経営者会に加入し、経営者会を通じて問題の解決をはかることを約束した。 組合が要求していた雇用問題については、5月1日からT産業への出入り権(雇用権)を保障すると回答し、昨年8月から始まった争議は解決した。 この解決にK組合員は「組合に入って突然の解雇にはビックリしましたが、仲間の支援で早く解決できました。大変感謝しています」と語ってくれた。
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