新入組合員を歓迎するとともに、今後の闘いに向けた団結強化を目的としたこの交流会は、第一部歓迎会・第二部交流会で構成。

近畿地区トラック支部の執行委員と関西地区生コン支部青年女性部組合員の司会で進行されました。

第一部の歓迎会では、近畿地方本部の垣沼委員長が主催者を代表して開会挨拶を行い、「みなさんが自分たちの足や力で職場改善のために立ち上がったことに意味があります。最終的にその努力こそが自分たちの権利の確立へと繋がります」と話されました。

次に関西地区生コン支部の武委員長が歓迎の挨拶を行い、「知識は今後の歩みを決める上で大切なものであり、その知識は仲間のために使うべきものです。また、創造力を発展させるためにはあらゆる機会に出会うことが必要。さらに、現象から本質を見抜く力を養いましょう」と語られ、組合の成り立ちなどが丁寧に説明されました。

その後、家族クラブあさがおの会長が挨拶され、組合と家族を繋ぐあさがおの役割、文化部と進めている活動について話されました。

各支部の新入組合員の代表３名は、各分会の加入の経緯を報告。

「組合で労働者の権利について知りました。職場環境の改善に向け今後も頑張ります」と力強い決意表明があり、第一部は終了しました。

第二部は、関生太鼓の力強い演奏でスタート。近畿地区トラック支部の広瀬委員長の発声で乾杯し交流会へと移り、新入組合員の紹介が行われました。

豪華景品が当たる抽選会では、番号が呼ばれるたび各テーブルから歓声が湧き上がり、終始和やかな雰囲気。

最後は、関西地区生コン支部青年女性部長の「団結ガンバロー」で締めくくられ、新入組合員のさらなる飛躍を確信する交流会となりました。