1月31日から2月3日にかけて恒例の全国スキーツアーで山形県蔵王温泉スキー場に行きました。今年は、全体で51名の参加がありました。関西からは、初めてのメンバーも増加したことで38名が参加し、全国スキーツアーになってから初めて50名以上の仲間が結集しました。
◇ 仲間と楽しい時間を過ごす ◇ 初日からスキーやスノーボードを楽しむ方や、ゆっくり天然温泉に浸かって日頃の疲れを癒す方など、有意義な時間を仲間と過ごすことができました。 夜の交流会では、お酒を呑みながら食事をしたり、普段話をする機会が少ない仲間と交流を深めることができました。 2日目の全国青年部主催のクジ引き大会では、各支部から持ち寄った豪華景品が多数の参加者に当たり、大盛り上がり。二次会のカラオケでは、歌ったり踊ったり楽しい時間を過ごしました。 ◇ 南三陸の復興を目の当たり ◇ 3泊4日というツアーの期間を利用して宮城県南三陸町に行くこともできました。 大震災の際に起こった津波で町が流された場所を僕は初めて見ました。一目見たとき、「震災から4年経っているのに、こんなにも復興は進んでいないのか」と驚きました。 周りには高さ10m程の土が盛られ、ひっきりなしにダンプ車が土を運んでいました。そのなかに防災庁舎があり、赤い鉄骨のままフェンスに囲まれていました。 少しはなれた場所に「さんさん商店街」という仮設の商店街があります。 そこには50~60軒程の店があり、復興に向けて力強く進んでいる人々の姿を見ることができました。 ◇ 来年も「松野や」を訪れると約束 ◇ そこから車で5分程のところに夫婦で経営している食堂「松野や」があります。 この食堂は近畿地区の生コン関連事業者・労働者が支援してつくられたものです。昨年もスキーツアーの参加者数名が訪れました。 店に入って席につくと、次々に出てくる料理に感動し、夢中になっていただきました。気づけばお腹がいっぱいになっていました。「来年も必ずまた来ます!」と約束し、その場をあとにしました。 南三陸に行き、実際に自分の目で見てたくさんのことを知りました。 本当の復興にはまだまだ長い時間がかかります。自分にできることは、南三陸など被災地の現状を知らないたくさんの人々にそれを伝えていくことだと感じました。 【青年女性部/部長】
◇ 来年も「松野や」を訪れると約束 ◇ そこから車で5分程のところに夫婦で経営している食堂「松野や」があります。 この食堂は近畿地区の生コン関連事業者・労働者が支援してつくられたものです。昨年もスキーツアーの参加者数名が訪れました。 店に入って席につくと、次々に出てくる料理に感動し、夢中になっていただきました。気づけばお腹がいっぱいになっていました。「来年も必ずまた来ます!」と約束し、その場をあとにしました。
南三陸に行き、実際に自分の目で見てたくさんのことを知りました。 本当の復興にはまだまだ長い時間がかかります。自分にできることは、南三陸など被災地の現状を知らないたくさんの人々にそれを伝えていくことだと感じました。 【青年女性部/部長】
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