11月28日(土)吹田市平和祈念資料館にて、部落解放大阪青年共闘会議の第2回連続フィールドワークが開催されました。
講師は、矢野宏さん(「新聞うずみ火」代表 関西大学非常勤講師)です。 この連続フィールドワークの目的は、部落問題をはじめ、あらゆる人権問題について学習を通じて深めることです。 また、今年は敗戦から70年という節目の年として年間テーマを「反戦・平和」と定め、連続した学習機会の場を提供し、青年共闘の活動方針の具体化にむけ取り組み、意見交換や交流を深めています。私は、今回初めての参加で戦争の話しを聞きました。 日本の人口の4分の3は戦後生まれであり、戦争体験者の声を聞けるのは今の人が最後だと知り、貴重な体験を直接学べたと思いました。 大阪では、太平洋戦争時に50回以上の空襲があり、B29が100機以上来るのを大空襲と言われました。 1945年3月13日、大阪の中心部に最初の大空襲がありました。そのときに1773㌧6500発の焼夷弾が落とされ、3時間で約4600人の方々が亡くなり、約13万戸が焼失しました。 大阪では、計8回の大空襲で都市部機能が壊滅状態になりました。 この戦争によって、たくさんの方々が亡くなり、子供が一番辛い思いをしたと聞き、いまの自分が幸せな時代に生まれて来たのかなと思いました。 安倍首相が9月19日に国会で強行採決された戦争法によって、日本が太平洋戦争時と同じ事態になってもおかしくないと思い、戦争法は絶対に廃案にしなければいけないという思いがより一層強まりました。 今後も反戦平和をテーマにする学習会に積極的に参加し学んでいきたいと思いました。
講師は、矢野宏さん(「新聞うずみ火」代表 関西大学非常勤講師)です。 この連続フィールドワークの目的は、部落問題をはじめ、あらゆる人権問題について学習を通じて深めることです。 また、今年は敗戦から70年という節目の年として年間テーマを「反戦・平和」と定め、連続した学習機会の場を提供し、青年共闘の活動方針の具体化にむけ取り組み、意見交換や交流を深めています。私は、今回初めての参加で戦争の話しを聞きました。
日本の人口の4分の3は戦後生まれであり、戦争体験者の声を聞けるのは今の人が最後だと知り、貴重な体験を直接学べたと思いました。 大阪では、太平洋戦争時に50回以上の空襲があり、B29が100機以上来るのを大空襲と言われました。 1945年3月13日、大阪の中心部に最初の大空襲がありました。そのときに1773㌧6500発の焼夷弾が落とされ、3時間で約4600人の方々が亡くなり、約13万戸が焼失しました。 大阪では、計8回の大空襲で都市部機能が壊滅状態になりました。 この戦争によって、たくさんの方々が亡くなり、子供が一番辛い思いをしたと聞き、いまの自分が幸せな時代に生まれて来たのかなと思いました。 安倍首相が9月19日に国会で強行採決された戦争法によって、日本が太平洋戦争時と同じ事態になってもおかしくないと思い、戦争法は絶対に廃案にしなければいけないという思いがより一層強まりました。 今後も反戦平和をテーマにする学習会に積極的に参加し学んでいきたいと思いました。
▲TOPへ →HOMEへ
全日本建設運輸連帯労働組合関西地区生コン支部 〒550-0021 大阪市西区川口2-4-28 TEL06-6583-5546 FAX06-6582-6547 E-mail web@rentai-union.com 個人情報の取り扱いについて 及び プライバシーポリシー