毎年、青年女性部が取り組む反原発運動のひとつである、能登ピースサイクルに関生支部から2名参加しました。久しぶりのサイクリングで最初は完走できるか心配でした。 7月25日は14台の自転車を乗せたトラック、宣伝カー、乗用車2台と19名の参加者で大阪を出発し、昼過ぎに能登に到着。 民宿から見える志賀(しか)原発は定期検査のため停止中ですが、北陸電力は再稼働に向けて1100億円をかけて、防潮堤を造るなど準備を進めています。 2日目は、自転車に乗り「核も原発もない能登半島を!」と訴え約70キロの道のりを走りました。 晴天の下、暑さには心が折れそうになりましたが、歩道や車からの「がんばって」の声を聞き勇気をもらいました。 志賀原発に到着して現地で闘っている仲間と合流。自己紹介や闘いの報告を受けた後、志賀原発正門前で抗議集会を行い、「原発再稼働反対」のシュプレヒコールをあげました。集会のあと石川県内灘町にある歴史民俗資料館まで走りました。 3日目は、石川県庁と北陸電力金沢支店に「再稼働反対」の申し入れを行いましたが、どちらも明確な回答をしない姿勢に怒りを感じました。 北陸電力の前でのビラ配りでは、社員の人たちが手に取り読んでいる姿や、近くにある学校の学生に渡すと「お疲れ様です」と声をかけられ、反原発の運動は必要だと感じました。 志賀原発は、原子力規制委員会の下で新規制基準での調査が行われ、原発の下には「活断層がある可能性あり」と結論が出ています。 しかし、北陸電力はこの決定を不服とし、あくまで活断層では無いとごまかしています。危険な志賀原発を廃炉にしなければなりません。 今回参加して、原発はいらないと確信しました。 東日本大震災および福島第1原発事故で放射能の怖さを感じたはずです。 私たちは原発が廃炉になるまで共に闘っていきます。 【 通信 / 青年女性部 】 (くさり9月号より)
毎年、青年女性部が取り組む反原発運動のひとつである、能登ピースサイクルに関生支部から2名参加しました。久しぶりのサイクリングで最初は完走できるか心配でした。 7月25日は14台の自転車を乗せたトラック、宣伝カー、乗用車2台と19名の参加者で大阪を出発し、昼過ぎに能登に到着。 民宿から見える志賀(しか)原発は定期検査のため停止中ですが、北陸電力は再稼働に向けて1100億円をかけて、防潮堤を造るなど準備を進めています。 2日目は、自転車に乗り「核も原発もない能登半島を!」と訴え約70キロの道のりを走りました。 晴天の下、暑さには心が折れそうになりましたが、歩道や車からの「がんばって」の声を聞き勇気をもらいました。 志賀原発に到着して現地で闘っている仲間と合流。自己紹介や闘いの報告を受けた後、志賀原発正門前で抗議集会を行い、「原発再稼働反対」のシュプレヒコールをあげました。集会のあと石川県内灘町にある歴史民俗資料館まで走りました。 3日目は、石川県庁と北陸電力金沢支店に「再稼働反対」の申し入れを行いましたが、どちらも明確な回答をしない姿勢に怒りを感じました。 北陸電力の前でのビラ配りでは、社員の人たちが手に取り読んでいる姿や、近くにある学校の学生に渡すと「お疲れ様です」と声をかけられ、反原発の運動は必要だと感じました。 志賀原発は、原子力規制委員会の下で新規制基準での調査が行われ、原発の下には「活断層がある可能性あり」と結論が出ています。 しかし、北陸電力はこの決定を不服とし、あくまで活断層では無いとごまかしています。危険な志賀原発を廃炉にしなければなりません。 今回参加して、原発はいらないと確信しました。 東日本大震災および福島第1原発事故で放射能の怖さを感じたはずです。 私たちは原発が廃炉になるまで共に闘っていきます。 【 通信 / 青年女性部 】
毎年、青年女性部が取り組む反原発運動のひとつである、能登ピースサイクルに関生支部から2名参加しました。久しぶりのサイクリングで最初は完走できるか心配でした。
7月25日は14台の自転車を乗せたトラック、宣伝カー、乗用車2台と19名の参加者で大阪を出発し、昼過ぎに能登に到着。 民宿から見える志賀(しか)原発は定期検査のため停止中ですが、北陸電力は再稼働に向けて1100億円をかけて、防潮堤を造るなど準備を進めています。
2日目は、自転車に乗り「核も原発もない能登半島を!」と訴え約70キロの道のりを走りました。 晴天の下、暑さには心が折れそうになりましたが、歩道や車からの「がんばって」の声を聞き勇気をもらいました。 志賀原発に到着して現地で闘っている仲間と合流。自己紹介や闘いの報告を受けた後、志賀原発正門前で抗議集会を行い、「原発再稼働反対」のシュプレヒコールをあげました。集会のあと石川県内灘町にある歴史民俗資料館まで走りました。 3日目は、石川県庁と北陸電力金沢支店に「再稼働反対」の申し入れを行いましたが、どちらも明確な回答をしない姿勢に怒りを感じました。 北陸電力の前でのビラ配りでは、社員の人たちが手に取り読んでいる姿や、近くにある学校の学生に渡すと「お疲れ様です」と声をかけられ、反原発の運動は必要だと感じました。 志賀原発は、原子力規制委員会の下で新規制基準での調査が行われ、原発の下には「活断層がある可能性あり」と結論が出ています。 しかし、北陸電力はこの決定を不服とし、あくまで活断層では無いとごまかしています。危険な志賀原発を廃炉にしなければなりません。 今回参加して、原発はいらないと確信しました。 東日本大震災および福島第1原発事故で放射能の怖さを感じたはずです。 私たちは原発が廃炉になるまで共に闘っていきます。 【 通信 / 青年女性部 】
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