9月9日と17日に京都で集団交渉が行われた。 B社問題解決以降、政策課題として生コン価格の値戻しを協組エリア内から労使共に取組んで行くとの確認から、月2回の小委員会を開催してきた。 しかし、内容は前進しなかった。 そこで、労働組合として独自に労使関係のあるアウト数社と折衝を行い、協組エリア内のアウト7社から「協組が値戻しをするならば、自分たちも物価版までの値戻しを行う」と確約を得た。 これを9日の集団交渉の議題とした。 協組の理事らに値戻しの必要性を強く提起するとともに、回答によっては業界のためにストライキを実行すると通告。 正常な協組運営が行われるよう、体質改善を図らなければならないと訴えた。 この間、多数の意見が一部の執行部によって捻じ曲げられ、独裁的な運営が行われていた協組にとって、各社が不退転の決意で値戻しを実現するとの強い意志を持たなければ成功を収めることはできない。 この値戻しが失敗すれば多くの企業が倒産する。 協同組合として生コン価格を維持することよりも競争原理による価格競争に埋没してきたツケが今頃になって現れている。 京都の生コン産業で働く労働者の労働条件を安定させるため、また、社会的地位向上を図るため、京都では大きな運動が展開されようとしている。 今、関西各地で業界再建の取り組みが進められている。 そうしたなか、京津ブロックでも多くの仲間たちが京都地域の生コン産業の歴史を塗り替える闘いに立ち上がっている。
9月9日と17日に京都で集団交渉が行われた。 B社問題解決以降、政策課題として生コン価格の値戻しを協組エリア内から労使共に取組んで行くとの確認から、月2回の小委員会を開催してきた。 しかし、内容は前進しなかった。 そこで、労働組合として独自に労使関係のあるアウト数社と折衝を行い、協組エリア内のアウト7社から「協組が値戻しをするならば、自分たちも物価版までの値戻しを行う」と確約を得た。 これを9日の集団交渉の議題とした。 協組の理事らに値戻しの必要性を強く提起するとともに、回答によっては業界のためにストライキを実行すると通告。 正常な協組運営が行われるよう、体質改善を図らなければならないと訴えた。
この間、多数の意見が一部の執行部によって捻じ曲げられ、独裁的な運営が行われていた協組にとって、各社が不退転の決意で値戻しを実現するとの強い意志を持たなければ成功を収めることはできない。 この値戻しが失敗すれば多くの企業が倒産する。 協同組合として生コン価格を維持することよりも競争原理による価格競争に埋没してきたツケが今頃になって現れている。 京都の生コン産業で働く労働者の労働条件を安定させるため、また、社会的地位向上を図るため、京都では大きな運動が展開されようとしている。 今、関西各地で業界再建の取り組みが進められている。 そうしたなか、京津ブロックでも多くの仲間たちが京都地域の生コン産業の歴史を塗り替える闘いに立ち上がっている。
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