● 国土整備の現状 ● ▲ 労使で改善する ▲ 10月16日、協同会館アソシエにて「国土整備に関する講演会」が開催された。 講演会は、近畿地方整備局企画部企画課課長補佐の大江氏を講師に迎え「社会資本整備の現状と今後の展望」をテーマに行われた。
地域住民の声を活かす仕組みへ 講演では、社会資本整備に対する社会の認識、社会資本整備の歴史や現状、諸外国との比較、今後の展望などについてプロジェクターを使い解説。 社会整備の歴史は、自然災害から始まっている。世界の自然災害被害額の15%が日本で発生したものであり、脆弱な国土により欧米諸国より防災投資が必要であることが話された。 続く組合総研武代表理事による講演では「過去、国土整備は自民党政権による政官財の癒着構造で国民の税金を無駄遣いしてきた。国民の安全のためではなくアメリカの要望に応えている。私たちにはそれらの仕組みをどう変えていくかの観点が必要だ」と提起した。
くさりNO.775より
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