 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
 |
|
||||||||||||||||
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
|
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
|
|||||||||
 |
 |
▲震災の爪痕 津波のすさまじさを目の当たりにした |
| ～神戸ＫＦＣ復興支援に参加～ 東日本大震災の被災地・被災者の方々のために「自分たちにも何かできるのではないか」と思い、４月13日から５日間にわたって神戸ＫＦＣ（神戸定住外国人支援センター）の協力要請による『震災復興支援ボランティア』に播州但馬ブロックから２名が参加した。 |
| ＜参加のきっかけは＞ 最近テレビで良く耳にする「自分に出来ること」というフレーズが頭に残っていて、義援金を送ること以外にも出来ることを考えた。 また、地震が発生した３月は卒業式シーズンでもあり、地震により倒壊した学校、津波に流された学校、倒壊や津波の影響の無かった学校は避難所として使われている。 そんな中でも、被災地の人たちが子どもたちのために、手作りで卒業式を開いているのを見て、自分も現地でボランティアをする機会があれば参加して役に立ちたいと思っている時に、神戸ＫＦＣからの協力要請があったので参加した。 ＜被災地を目の当たりに＞ 現地集合場所である遠野市総合福祉会館は、被災者からの要望を集める所であり、また全国からボランティアが集まる拠点となっており、ここから岩手県陸前高田、大船戸、釜石、大槌町に振り分けられていた。 私たちは大槌町に作業に行くことになった。作業内容は、床をめくり床下に溜まったドロの撤去作業をおこなった。本来なら床をめくる作業はしないらしいのですが、被災者の方からの要望で行っていると作業班長から聞かされた。慣れない作業のため手こずりながらも作業を続けた。 ＜復興には時間がかかる＞ 被災地では、津波で運ばれた土砂が多く、風が吹いたり土砂を運搬する車などが通る度に砂埃が立つ中で生活されている。 川の土手には沢山のゴミがあり、未だ片付いていない状態。５００キロに渡って被害をもたらした今回の地震は、地震発生から一ヶ月以上経つが、沢山の人の力で復興していかなければならないと思った。【 通信／播州但馬ブロックＹ 】 |
くさり５月号より |
■今回、播州但馬ブロック組合員が参加した『神戸ＫＦＣ復興支援ボランティア』は「第１陣」で、「第２陣」には市内ブロック
組合員が、「第３陣」には北大阪Ｂブロックが参加しています。生コン支部では予定されている「第４陣」以降も各ブロックから振り分けて復興支援ボランティアに参加する予定です。 |
全日本建設運輸連帯労働組合関西地区生コン支部
〒５５０-００２１ 大阪市西区川口２-４-２８
ＴＥＬ０６-６５８３-５５４６ FAX０６-６５８２-６５４７
E-mail web@rentai-union.com
個人情報の取り扱いについて 及び プライバシーポリシー