アソシエ・あさがお・青年女性部は、2年前から女性の地位向上という共通の目標に向けて、協力関係を作るため、代表者が定期的に集まり、お互いの活動報告を行っています。

前期は、各団体が提案したテーマで持ち回りの学習会を開催したり、茶話会に女性を集めて交流を深めました。

今期は、女性部が青年女性部になったことで男性組合員が増え、また、婦人クラブあさがおにも男性メンバーが加入。

３団体それぞれに男性がいることや代表者以外の名前や顔がわからない人が多いことから、交流の幅を拡大するために青年女性部の三役や近隣ブロックを対象とした交流会を企画しました。

　◆　強制捜査された時の対応を学ぶ　◆

第1部の学習会では、講師にＦ執行委員を招き、アソシエ職員組合から提案された弾圧時の強制捜査についてを学びました。

強制捜査時に気をつける事や、へそくりもバレてしまう事がわかりました。講義を受けた後は、多数の参加者から質問が飛び交いました。

第2部は、アソシエ職員組合の副委員長の楽しい司会でスタート。

食事をしながら、団体の取り組みや自己紹介をして交流を深めました。第1部の学習会に引き続き、弾圧の経験者から貴重な体験が語られ、参加者が耳を傾ける様子が印象的でした。

中締めの挨拶で、アソシエ職員組合の委員長が「今後３団体で助け合っていきたいと思います。私たちが困った時は、助けて下さい。私たちの力が必要な時は、声をかけて下さい。」と語られました。

アンケート結果では「楽しい時間が過ごせた。」「今回の続きを学習したい。」など前向きな感想が寄せられました。

今回は交流時間が短かったので、次回はさらに交流が深められるように工夫したいと思います。