関生ヒューマンスポット
◆ 阪南泉州ブロック S組合員 ◆
私は2013年1月に関西地区生コン支部に加入しました。
以前は介護の仕事をしていましたが、将来に不安を感じて先に組合に加入していた兄に相談。兄から話を聞くにつれ、組合に興味が湧いて、ぜひ頑張りたいと思うようになり加入を決意しました。
加入当初は、組合のことについて右も左も分からず、この先やっていけるのか不安でいっぱいでした。しかし、諸先輩方から丁寧に組合の歴史などについて説明していただいたお陰で、少しずつ理解できるようになりました。
また、加入3年目には支部青年女性部三役を2期努め、4大行事成功に向けての取り組みや、若年層・女性組合員の労働環境の向上のための取り組みをメインに行いました。
女性トイレ設置の要請で企業をまわるなどの「実践」から得ることも多く、自分自身とても勉強になりました。初めは非常に難しく、どのように取り組んでいくのか、どのように企業に話をするのかさえ分かりませんでした。しかし、部長を中心に三役全員で取り組み、成果が出たときは、非常に嬉しく「やりがい」を感じました。
また、朝日分会の執行部もさせていただき、2期目は書記次長、3期目は書記長を努めました。朝日分会は人数も多いため、分会員の声を吸い上げて、それを反映するために執行部を中心に議論して、よりよい環境にできるように行動に移してきました。
自分自身まだまだ未熟で、皆さんにご迷惑をかけることも多々あると思いますが、「他人の痛みは己の痛み」をモットーに頑張りますので今後ともよろしくお願いします。
【 くさり9月号より 】