韓国建設運送労組
7月2日、20年以上の共闘関係を構築している、我々の兄弟労組ともいえる韓国民主労総・建設運送労働組合ビョン・ムンス訪日団団長と10名の強者たち一行が組合代表である武建一執行委員長を表敬訪問し、交流懇談会を行いました。
◆韓国四万人の労働者、ゼネラルストライキ◆
武委員長からは、朴槿恵(パク・クネ)政権を弾効、逮捕、政権奪還まで追い込んだ韓国の民主運動について、また、南北首脳会談・朝米首脳会談・関生支部を取り巻く業界の動向についての関生支部としての見解が述べられました。
韓国側からは、7月14日から決行する建設労働者労働者の生存権をかけた四万人規模のゼネラルストライキ行動についての決意表明がされ、ビョンムンス団長から、「日韓でのこれまでの取り組みをさらに深化させ、お互いで社会変革の礎になれるように努力しましょう」と決意が述べられました。
今回、韓国で決行するゼネラルストライキ行動について「韓国での闘いの成果を必ず、武委員長に直接報告に来ます」と力強く語っていました。
一行は、6月28日に東京入りし、静岡、奈良、大阪と各地域の多くの仲間に熱いメッセージと熱い友情を置いていってくれました。
≪ 通信 / 坂田副執行委員長 ≫
【 くさり8月号より 】