各地で活躍する関生太鼓
今期、関生太鼓メンバーに組合員1名が新たに加わり、合計8名で活動しています。
普段は月2回練習していますが、本番1ヵ月前から毎週練習を行っています。
また、太鼓のスキルアップ・レベルアップと共闘関係の強化を目的に、「東淀川ドコドコドン」というイベントに参加。このイベントに向けていつも以上に熱を入れて練習に取り組みました。
◆ここでしかできない経験 ◆
今年1月13日に行われた連帯労組の新春旗びらきでは、当日に演奏メンバー全員で練習し会場に太鼓を搬入して配置を決めました。配置の作業はとても重要で、より華やかに見せるためにも細かく位置を決めなければなりません。
また、1月15日の近畿生コン関連団体合同新年互礼会でも、会場に合わせた配置や音の出し方など事前に会場で確認しました。
本番前、一通り音を合わせ、みんなの呼吸をひとつにします。いざ本番になると緊張感が高まり、普段練習でできていたことができなかったり失敗することが多々あります。それも含め、メンバーでひとつの音を奏でることは普段なかなか経験できない貴重なものだと感じています。
◆新たな仲間を育てながら◆
今後の予定としては、新入組合員歓迎交流会、メーデー、連帯フェスタなど演奏する機会がたくさんあります。限られた時間での練習ですが、演奏により磨きをかけ、関生太鼓の伝統を守っていきたいと考えています。
今後も各ブロックから集まった青年層の組合員を中心に新たなメンバーを育て、大きな舞台での演奏をより一層華やかにできるようがんばります。また、各地域で関生太鼓を披露できるよう他団体にも積極的にはたらきかけていきます。
< 通信/青年女性部 >
【 くさり2月号より 】