団結もちつき大会<奈良ブロック>
12月18日、年末恒例の奈良ブロック団結もちつき大会が開催され、組合員とその家族、共闘関係の方を含め過去最高の200名が集まり交流を深めました。
初めに洋一書記長から、生コン業界の現状報告。
湯川担当常任からは、奈良で行っているM運輸闘争を含めた報告と今後に向けての提起がありました。「餅をM運輸の社長だと思いチカラいっぱいついてください」と挨拶を締めくくりました。
家族クラブあさがお会長から、あさがおの活動報告とあさがおへの参加要請がありました。
担当執行委員から、争議になっているM運輸分会が紹介され、争議支援金が贈られました。その後、担当執行委員が乾杯のかけ声で記念撮影を行い、もちつき大会がスタートしました。
◇昔ながらのもちつきで団結交流◇
カラアゲ・フランクフルトやもちつき大会名物のラーメンに舌鼓。参加者の旺盛な食欲で、食材が足りずに買いに走るという場面もありました。つきたてのお餅にあんこを入れ、あんころ餅にして食べている人もいました。
共闘団体や各ブロック代表からの挨拶があり、各地域の取り組みや決意などが報告されました。
「ヨイショ!ヨイショ!」のかけ声でお餅をつき、つき上がったお餅を丸めるところではてんてこ舞い。また、お餅を丸めながらおしゃべりして家族間の交流を深めました。
その後、子どもさんにお菓子が配られ、お楽しみ抽選会では、さまざまな景品が参加者に用意されていました。
小路財政部長の中締めでもちつき大会は終了。お土産に参加者全員につきたてのお餅を持って帰ってもらいました。
年末の恒例行事を成功させ、奈良ブロックの団結も深まりました。
【 くさり2月号より 】