球技フェスタ2017
11月3日、みのたにグリーンスポーツホテルグラウンドで球技フェスタを開催。天候にも恵まれ、約370名もの組合員とその家族、共闘している部落解放奈良支部の仲間と共にソフトボールで汗を流しました。
組合員から「1回戦に負けてしまうとその後何もすることがなく退屈だ」という声が多くあがったことから今回、敗者トーナメントを導入しました。試合は5回までとし、対戦時間も45分に短縮。スムーズに試合を進行できるようにしました。また〝バッティングスタンドティー〟を用意し、女性や子どもが試合に参加しやすいように工夫しました。
●若さと圧倒的なパワーで神戸ブロックに打ち勝つ●
いざ試合になると、組合員たちは真剣な顔付きになり、投げては打ち、グランウドを走り回る姿はとても印象的でした。
今年の優勝はパワーのある試合を展開していた淀川ユニオン。また神戸ブロックも野球経験者の活躍もあり、なんといってもブロックの強い団結力が見られましたが、惜しくも決勝戦で淀川ユニオンに敗れて準優勝となりました。
トラック支部チームも3位の好成績。
敗者トーナメントでは、北大阪Bブロックは若いメンバーを中心に活気があり、ブロック一丸となって勝ち進みました。
グラウンドの外では、球技に参加していない組合員たちも和気あいあいと話をしたり青空の下でおいしい弁当をほおばりながら家族や友人と交流、親睦を深められたことは目的にかなった成果です。また共闘関係の強化が計れたことは大きな成果です。
今回の球技フェスタの成果と課題を明確にして来年に臨みます。
【 くさり12月号より 】