みずほ塾in関西
「女性が動けば政治が変わる!未来を拓く女性たち集まれ!」を合い言葉に、「みずほ塾in関西(全3回)」が開催され、第1回は「女性と政治」をテーマに谷口真由美さん(大阪国際大学准教授)、第2回は「森友問題から見る自治体議員と国会議員のがんばり」をテーマに木村真さん(豊中市議会議員)と福島議員が語り合いました。
◆報告者:東大阪ブロック朝日分会 Kさん◆
私は政治のことは、よくわからず、 みずほさんのことも詳しくは知りませんでしたが、会場には多くの方が参加し、グループで応援に来ている人たちもおられ、すごく有名な人たちなんだと思いました。
みずほさんや谷口さんは、国のあり方に女性目線を軸に真っ向から対峙しており、「女性が生きやすく、輝ける世の中に変えていこう」という、テーマが印象的でした。また、一般の私たちと変わらず、家族がいたことにもおどろきました。
「このままでは、この国は腐敗してしまう。自分が行動して闘うことで世の中を変えていこう」と活動しているお二人の話に、すごいパワーを感じました。
政治の話は勉強しないと分からないことだらけ、勉強しても理解できないのですが、みずほさんや谷口さんが、女性のために頑張っている姿を見て、同じ女性として、共感できました。これからも様々な問題に、女性の代表として頑張って活躍してください。
◆報告者:北大阪Bブロック朝日分会 Nさん◆
森友学園は大阪のことで、総理婦人が関与と、世間やマスコミが騒いでいた問題です。
豊中市議会議員の木村さんは、この問題と闘っています。今の自民党、安倍一強体制で、国を私物化しているのでは? 加計学園問題も発覚し、権力を使って私物化している国会議員。私たちの生活を豊かするのではなく、自分たちの利益のために議員になったのでは?と疑問に感じるのは私だけでしょうか?
福島みずほさんの「今こそ声をあげ、ダメなものはダメと言わなくてはいけない」との発言が印象的でした。
今回安倍首相は、解散で逃げきれたと思っているようですが、今こそ、国民が国にだまされていないか。悪いことをしたら「ごめんなさい」と言ってもらわないといけないのでは。逃げ得は許さない。日本は多くの問題を抱えているのに、自らの保身のために解散する。そんな人に国をまかせてはいけないと思いました。
国民の一人ひとりが、しっかりと国民を守るための行動をしないといけないと感じました。それが私たちの一票だと!
【 くさり11月号より 】