関生支部結成記念日の集い
10月17日、みのたにグリーンスポーツホテルで、関生支部結成記念日の集いが開催されました。当日は雨天でしたが、友好労働組合、経営者団体、友好団体を含め、総勢183名にご参加いただきました。
■新たに6故人の名を刻印■
今期、新たに6故人の名前が「誓い」の碑に刻銘されました。
この「誓い」の碑は、関生支部結成50周年を記念して建立され、毎年10月17日には「誓い」の広場に集うこととし、今年で3回目を迎えています。
式典では、黙祷の後、主催者を代表して関生支部の武執行委員長が挨拶。武委員長は「近畿地区では生コン業界の再建が進み、値戻し・値上げが実現している。そして、労使関係のあり方が対立から協力・連携に変化している。こうした現在の成果の基礎を創ったのは先人の闘いである」として御礼の言葉を述べました。
この後、大阪労働学校本山学長、大阪兵庫生コン経営者会藤中会長、動労千葉田中委員長、豊中市議会酒井議員、近バラ協毛屋理事長、輸送協大橋理事長、各来賓からのご挨拶を受けました。
集いは湯川副委員長の閉会の辞で締めくくられ、先人たちが血と汗を流しながら創り上げてきた「関生魂」を思い、引き続き関生型運動を前進させる決意を新たにしました。
【 くさり11月号より 】