家族クラブあさがお
10月14日(土)、PLP会館で「森友学園問題」をテーマに、みずほ塾in大阪パートⅡが、開催され社民党福島みずほ参議院議員、木村真豊中市議会議員がお話をされました。家族クラブあさがおからも出席しました。
衆議院が、このタイミングでなぜ解散なのか?
木村議員は、豊中市にある森友学園・瑞穂の国小学校の土地売買を巡って、国と学園との口裏合わせ、用地から出てきたゴミ問題の実態についてビデオ映像を観ながらお話をされました。この空き地は、豊中市の公園を整備するため立ち退きがあり、その後、森友学園の学校設立の話しがあり「国有地を売却しても金額は非公開にする」ことに疑惑を持ち、地域にビラで訴えるためポスティングを行いました。(2016年10月から今年1月まで)
そして情報公開法にもとづき、売買価格を調査したところ、ほとんど墨に塗られた書面が出されたので、大阪地裁に情報公開訴訟を行いました。このことがマスコミに取り上げられ世間に知られることに。現在は、国家賠償訴訟に変更して継続しています。その後、大阪地検に刑事告発を行い、森友学園疑惑が明らかになるまで街頭宣伝を継続しています。
引き続き、市民に情報発信して、地域の問題で気になる事を調査し続けると決意を述べられました。
福島瑞穂議員は、国会議員と自治体議員が情報交換の必要性を強調され、一人でも自治体議員に頑張る人が居たら、国も変わる。と言われました。
衆議院選挙の最中に開催され意義ある内容となりました。
【 記事:家族クラブあさがお部員 】