文化部通信 Vol.20
文化部では、組合員の文化活動に関する要望実現の手助けをしています。その取り組みによって、今年度おいては、B級グルメ部やサッカー部などのサークルが誕生しました。
また、学働館4階ギャラリーを使った展示会についても同様に組合員の声から企画をつくっています。10月21日には河内音頭の踊り納め大会が100名規模で行われました。
★情緒ある俳句で詠んで、季節の移ろいを楽しむ★
今回の学働館ギャラリーの展示会は俳句展です。この展覧会については、家族クラブあさがおのメンバーの知人からの要望から企画されたものです。今回作品を出展してくださった方は、俳句を初めて以来10年間、毎月一回開催されるインターネット句会への出展を続けています。その方曰く、俳句は、頭脳の健康、老化防止のため、味わうという気持ちで続けている、とのことです。
みなさんも、季節の移ろいに心を遊ばせながら、俳句を楽しんでくださいとのことでした。
★学働館で河内音頭の踊り納め大会を開催★
10月21日、学働館で河内音頭踊り納め大会を企画するのは東大阪ブロックの組合員であり文化部の部員でもあるK組合員です。K組合員は、河内音頭の音頭取り歴10年のベテランです。平素から各地の盆踊り大会に出演しており、今年の連帯フェスタなどにも出演しました。
また、自身でも盆踊り大会を主催しています。昨年9月には、和泉市北部リージョンセンターの付属グランドで100名規模の盆踊り大会を開催しています。
今回は、学働館のお試し制度を活用しての開催で、音頭取りには、生駒会、近江会、泉州宝龍会、二代目国分家会、音乃家会、井筒家会などの有力団体に加え、その他個人参加の音頭取りなどあわせて17名、踊り子については100名ほど集まりました。
【 くさり10月号より 】