ウリハッキョで納涼祭
7月29日、西大阪地域同胞主催の南大阪朝鮮学校納涼祭に奈良ブロック青年女性部5名で参加しました。この納涼祭には二回目の参加になります。
前回も紹介しましたが、年に一度の祭には在校生や卒業生、学校関係者や地域住民の皆さん、他団体の方も多く参加されています。学校関係者からの挨拶で納涼祭が始まり、園児から小学生までが歌や踊りを披露してくれるのは恒例です。
私たちの参加の目的は?そうです!かき氷屋さんになっての参加です。まずは、主催者のシムさんに挨拶した後、出店準備にとりかかりました。このようなイベントはお手の物である?私たちは手際よく準備を進め、いざ出店です。
●手慣れた手つきで…かき氷機を回し続け●
猛暑のせいか、休む暇もなく私たちはかき氷機を回しました。老若男女を問わず「美味しいっ」と微笑んでいる姿を見て、一同は疲れをものともせず回し続け、一時間半で150杯を完売。大盛況で目標を達成しました。売り上げは全て西大阪地域同胞さんに寄付しました。
その後は、皆で楽しく踊ったり、他団体との交流、お話しなどさせていただきました。
●民族が違っていても平和を願う気持ちは●
みなさんのお話しは熱がこもっていて、民族としてのプライド、方向性もぶれることなく、お話を通じて私たちがしなければいけないことなどを再認識させられました。
この祭りを通して民族は違っても世界平和を願う気持ちは同じだと感じ、貴重な一日となりました。
?????(コマプスムニダ=ありがとうございます)
※ウリハッキョとは「私たちの学校」
≪記事:奈良ブロック青年女性部≫
【 くさり9月号より 】