関西青年労働者集会
5月28日、関西青年労働者集会に青年女性部のメンバー7名が参加しました。私たちは主催者側なので、早く会場に行き準備を行い、集会の開始を待ちました。
関西青年労働者集会は「労働組合の力で、ゼネストと国際連携で、戦争と民営化を止めよう!」をスローガンに開催されました。
奈良市従、八尾北医療センター、港合同など各労組からこれまでの取り組みと現状報告をされました。関生支部からは青年女性部部長がこの間の情勢について話をし、奈良のM運輸闘争の争議支援に対するお礼を述べました。
集会が終了しデモへ出発。コースは御堂筋を南下し、難波まで歩きます。各労組がシュプレヒコールを順番に行い、御堂筋を歩く市民に訴えかけました。途中、関心をもってくれた人がデモに参加してきました。無関心の人が、デモなどによって興味を持ち、そして一緒に闘える仲間となれば大変嬉しいことです。難波駅に到着すると、今回の集会・デモが大成功に終わったことを確認し、解散しました。
◆労組の必要性をアピール◆
労働組合の組織率が低く存在意義が問われるなか、青年女性部が先頭に立って街頭で訴えることにより、労働組合の必要性を感じてもらうことになります。それが、労働組合の組織率がアップすることに繋がるのです。これからも私たちの活動により労働組合の姿勢を見せます。
≪通信 / 青年女性部 ≫
【 くさり7月号より 】