5・15沖縄平和行進
■基地撤去、平和目指し闘い続ける■
5月11日から15日の日程で第40回5・15沖縄平和行進に関生支部から5名、トラック支部から1名の計6名で参加しました。
11日は県立武道館で行われた全国結団式を終えて、ホテルに戻り平和学習会を行いました。講師の崎原真弓さんが平和の素晴らしさ、戦争の酷さなどを話してくれました。今、私たちが家族と生活し、仕事や趣味ができるのは平和だから。これからも戦争をさせてはいけないし、戦争の無残さ、悲惨さを忘れてはならないと教えていただきました。
12日から平和行進がスタート。私たちは南部・戦跡コースを行進しました。戦争中は私たちが歩いていたこの場所を沖縄の人たちは戦火を逃れて歩いていたんだなと思い、考えさせられるものがありました。
行進中、体力がなくなり辛くなったりもしましたが、沿道や車から手を振ってくれたり、なかには一緒にシュプレヒコールをしてくれた人もいました。そんな沖縄の人たちのおかげで最後まで歩くことができました。
一日も早く基地のない平和な沖縄を実現しなければならないとあらためて思いました。
基地がなくなる日まで
今回、初めて平和行進に参加させてもらい、沖縄のことを自分の身体で感じ、沖縄の方々の平和への願いを実感しました。非常に良い経験になりました。
沖縄で学んだことを忘れることなく、これからも沖縄や平和について学び続けたいです。そして、基地をなくし、沖縄、日本の人々が平和な生活を送ることができるよう闘い続けなければなりません。
平和行進をしなくてもよい日が来るまで、ともに闘いましょう。
≪ 通信/青年女性部 ≫
【 くさり6月号より 】