第8期沖縄意見広告運動全国キャラバン
●中国・四国で広報宣伝活動を展開●
4月16日から19日にかけて、沖縄意見広告運動全国キャラバン隊は、関西より関生支部と全港湾大阪支部の仲間を中心にした5名に、ヘリ基地反対協のメンバーも合流して第2弾キャラバン中国四国ルートに出発しました。
初日は、大阪万博公園で開催された連帯フェスタで沖縄Tシャツやステッカー、冊子類の販売をし、辺野古現地のことを多くの参加者に伝えていきました。
連帯フェスタ終了後、九州行きのフェリーに乗り込み翌朝からのキャラバン中国ルートをスタートさせました。
翌朝から早速始動。まずは、山口県に向かい米軍基地のある岩国駅前での街宣活動。小雨でしたが道行く市民にビラを配布して広報活動を展開しました。
その後、広島平和公園での街宣活動を予定していましたが、雨が本格的に降り出し急遽商店街での広報活動に変更。この日の広島での街宣行動を事前に発信していたこともあり、広島スクラムユニオンの仲間たちが激励に駆けつけてくれて、大きく広報宣伝ができました。その後に島根県、鳥取県を走り1日目は終了しました。
●多くの賛同を得られた●
翌日は、日本海から瀬戸内海を経て、太平洋までの長距離を爆走させ、朝から鳥取駅前での宣伝活動を行い鳥取砂丘でアピール。その後、岡山県へ。キャラバン隊は初となる瀬戸大橋を渡りながら四国へ突入。初めに、香川県にある全港湾四国地本への表敬訪問をしました。
委員長をはじめ多くの仲間で出迎えていただきその日に賛同を受けました。交流を深めた後、愛媛県に向かい平和運動センターに賛同を依頼。その日宿泊する高知県に向かいました。
高知でも辺野古の運動を行う仲間と合流し、意見広告を広めていただくことが確認できました。
●各地に広がりをみせる●
最終日には、再度、香川県に平和労組そして徳島平和運動センターへの表敬訪問。第8期にわたる意見広告運動も確実に運動が広がってきていることを確信しました。
次回キャラバン隊は、5月17日に名古屋での集会を開催し、北陸ルート東京・千葉へと走る予定です。
【 くさり5月号より 】