19年ぶりに日本人横綱が誕生し、新横綱稀勢の里の連覇に盛り上がりを見せる角界。春を告げる風物詩のひとつ〝大相撲〟が今年も大阪の地にやってきました。 　 　　

　３月３日、ウエスティンホテル大阪で、春場所前の尾上部屋大阪場所激励会が盛大に開催され、５５０余名が集まりました。 　

　武最高顧問から「尾上部屋も部屋を立ち上げ、10周年を迎える節目の年。今場所の活躍を期待する」と力士に対して激を飛ばしました。　 　

　尾上部屋には、今年３名の新弟子が入門し今後の活躍がますます期待されます。

　３月26日、大阪場所打上会を開催。これまでの激励会・打上会を上回る７８０余名の参加者で熱気溢れる会になりました。 　

　尾上親方から大阪場所の各力士の成績が報告された後「勝ち越した力士、負け越しの力士、来年はひとつでも番付を上げて大阪に戻ってきます」と挨拶。最後に「尾上部屋の力士の活躍を期待する」と毛屋副会長の中締めの挨拶で幕を閉じました。


　　【　くさり4月号より　】