= 地域寄席で町おこし =
地域総研アソシエは、「笑顔」をキーワードとした地域おこしの試みをスタートさせた。
今後、淡路商店街が中心となって「あわじ寄席」を開催し、「商店街おこし」の原動力とさせていく予定である。そのため、今回、アソシエ会館で「アソシエ寄席」をプレ開催した。
1月14日、協同会館アソシエで行われた「アソシエ寄席」は、90席がほぼ満席状態。演者の林家卯三郎、桂和歌ぼん、桂鹿えもんは皆、地域在住の落語家です。
初めに小話から入り古典落語で終わりさすがプロの落語家です。久しぶりに落語をききましたが脳の活性化にも良かったです。
この次は、4月19日、商店街の昭和湯で地域寄席をするそうです。
最後に、東淀川区の区長さんは、初めから来て聞き入ってました。
話の内容は、「寿限無寿限無」「十徳」、それと、 客の少ない宿が絵に描いた雀が朝日を浴びて飛び出し、 その光景を見たさに宿が繁盛するという落語でした。
落語を聞くときは、三つの約束があります。一つ目は、笑うこと、二つ目は、面白くなくても笑うこと三つ目は、おもしろいところを自分で探すことです。
<通信 / 文化部 >
【 くさり2月号より 】